かけ布団以上にかさばるタイプも多いこたつ布団は、処分方法に悩みますよね。
- 引っ越し間近なので、手間をかけずに処分したい
- 部屋の模様替え・断捨離でこたつごと廃棄したい
といった方も必見の内容です。具体的な処分方法に加えて、記事の後半では、引越しや断捨離時、特にお得なおすすめの方法もお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。
こたつ布団を処分すべきタイミング
こたつ布団を捨てるタイミングを計りかねている方も少なくないのではないでしょうか。
以下の2点のタイミングで処分を検討してみましょう。
- こたつ布団の寿命がきた
- こたつなどとまとめて不用品を断捨離
まず、こたつ布団の寿命は、一般的に5年と言われています。5年の根拠として、「こたつ布団に使われている綿やポリエステル素材の寿命が5年程度」である点が大きく関係しているでしょう。
もちろん、保存環境やメンテナンスの仕方によってこたつ布団の寿命は変化します。一概に年数だけでは測れないので、以下のような状態であれば寿命がきたと判断すべきです。
- こたつ布団のボリュームがなくなった
- 汚れが目立つ
- 中綿が見える
- 裾がすり切れている
もう一つの処分時期として、引っ越し時や模様替え、断捨離のタイミングがあげられます。新たな暖房器具を迎える時や季節の変わり目などに、こたつ本体やその他の不用品とあわせて処分するのも、いい機会と言えるでしょう。
新生活に向けて、気持ちの良いスタートを切れるのではないでしょうか。
こたつ布団の処分方法5選
では、こたつ布団の具体的な処分方法を確認していきましょう。
- 不用品回収業者に依頼する
- 粗大ゴミとして処分
- 切断して燃えるゴミとして処分
- 布団販売店に引取を依頼する
- 海外支援物資として寄付する
上記の5つの方法を順にご紹介します。
不用品回収業者に依頼する
布団の中でも大きくて重みのあるこたつ布団は、他の不用品とあわせて不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
運搬の手間が省ける点に加えて、最短即日に回収対応してくれるのも魅力のひとつ。自宅のスペースを大きく圧迫する不要なこたつ布団を、迅速に回収してくれるのは嬉しいですね。
こたつ布団と一緒にこたつの処分も検討されている方は、以下の記事も参照にしてください。
粗大ゴミとして処分
各自治体の粗大ゴミ回収でも、こたつ布団をはじめとした布団全般が処分できます。
安価に処分できる一方で、引っ越しシーズンなどの繁忙期には、回収日の予約に難航する場合が少なくありません。有料シールの購入や指定場所までの運搬などの労力もかかる点に注意しましょう。
切断して燃えるゴミとして処分
自治体によっては、こたつ布団を小さく切断すれば燃えるゴミで出せる場合もあります。
小さく切った後は、自治体指定のゴミ袋に入れて、一般ゴミの収集所に出せばOK。しかし自治体によっては、切断したとしても燃えるゴミとして回収できない場所もあるので、住んでいる地域のルールをしっかり確認しましょう。
なにより、分厚いこたつ布団を小さく切断するのは至難の業。現実的には難しい方法と言えます。
布団販売店に引取を依頼する
こたつ布団の買い替え時に、購入したお店に引き取ってもらう方法もあります。布団専門店や一部の大型スーパーなどでは、新しい布団を買ったときに、古い布団を引き取るサービスを提供しています。
店舗によって、自店で購入した布団であることが条件としている場合も多い点が注意ポイント。重たい布団をわざわざ持っていたにもかかわらず結局引き取ってもらえなかった、という事態にならないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。
海外支援物資として寄付する
少し視点を変えて、寄付やリサイクルとして布団を提供する方法もあります。
発展途上国や被災地、動物保護施設など、様々な場所で布団をはじめとした物資を募集しているので、NGOや各種支援団体に問い合わせてみましょう。
多くの場合、自身で梱包や発送までを手配し、送料も負担します。あくまでも社会貢献したい人におすすめの捨て方です。
こたつ布団処分時の注意点
処分方法を解説しましたが、あわせて注意点も確認していきましょう。
- 自治体のルールを必ず守る
- 羽毛を使用したこたつ布団は切断NG
順に解説していきます。
自治体のルールを必ず守る
粗大ゴミなどを処分する際は自治体ごとの細かなルールに従うことが必須で、こたつ布団も例外ではありません。粗大ゴミと一般ゴミとの線引きも、自治体によってかなり違いがあります。
事前申請したものと実物が違う、指定時間に間に合わなかったなどの場合は、せっかく指定された場所に運んでも拒否されるケースも起こりえます。
改めて予約をし直すと更に先の日程になってしまうので、事前に細かく確認する必要があります。
羽毛を使用したこたつ布団は切断NG
こたつ布団は重たい綿素材が多いですが、もし羽毛布団素材のこたつ布団の場合は、裁断して一般ゴミに捨てる方法は避けましょう。
羽毛布団は裁断してしまうと、羽毛が周囲に散らばってしまい処分自体が大変になります。羽毛素材のこたつ布団を処分するときは、裁断せずに小さく折り畳み、紐で縛って処分するか、不用品回収を依頼しましょう。
こたつ布団の処分は回収業者がおすすめ【3つのメリット】
こたつ布団の処分方法をご紹介しましたが、それぞれの注意点なども踏まえると、不用品回収の利用がおすすめです。
- 即日対応も可能
- 搬出や運搬の必要がない
- あわせて他の不用品も回収できる
上記のようなニーズにあうメリットをお伝えしていきます。
即日対応も可能
不用品回収業者の頼もしいメリットの一つとして、こたつ布団やこたつ本体、寝具などの不用品を、希望日時にあわせて柔軟に回収してくれる点が挙げられます。
こたつ布団やこたつの処分を検討する季節の変わり目は、自治体の回収も繁忙期をむかえ、予約がかなり取りづらい状況に。処分したいタイミングに間に合わない場合も起こりえます。
その点、年中無休で深夜早朝も回収できる体制が整う不用品回収業者は、当日でも見積もりや回収に対応可能。計画通りに処分や断捨離が完了します。
搬出や運搬の必要がない
かさばるうえに重量もあるこたつ布団の運搬は、意外と1人では大変です。粗大ゴミの指定場所に移動するだけでもなかなかの労力がかかるでしょう。
不用品回収の作業員にお任せすれば、運搬作業も手際よく実施してくれます。自分自身の手間をかけずにいられるなら、さまざまな不用品をまとめて処分したくなりますね。
あわせて他の不用品も回収できる
不用品回収の一番のメリットは、他の不用品をまとめて回収できること。こたつ布団を使わなくなる春夏の時期は、暖房器具の整理をするいい機会です。
こたつ布団だけでなく、こたつ本体やストーブ、毛布や羽根布団などの秋冬ものの断捨離アイテムも、搬出から丸投げ可能。迅速かつ、量が多いほどお得に回収してくれます。トラック積み放題プランの利用は大変おすすめです。
こたつ布団処分時の料金相場【お得なトラックプランとは?】
不用品回収のメリットをお伝えしたところで、気になる不用品回収料金相場をお伝えします。
不用品回収業者の料金設定は、以下が一般的です。
- 単品回収
- 定額積み放題プラン
こたつ布団だけを単品回収するよりも、積み放題プランを検討することで格段にコストパフォーマンスが良くなります。
積み放題プランは、軽トラックサイズから選べますので、以下の表を参考にしてください。
処分費用 | |
---|---|
軽トラック積み放題 | 10,000円~30,000円 |
1.5トントラック(S)積み放題 | 35,000円~ |
2トントラック(L)積み放題 | 50,000円~ |
目安として、以下のようなアイテムを断捨離する際には、軽トラックで充分積みきれるはず。
粗大ゴミをいくつか出す場合には、あっという間に元が取れそうですね。
業者によっては車両料金、駐車料金などの追加料金が別途発生する場合もあるため、必ず事前見積もりで確認しましょう。
こたつ布団処分時の回収業者の選び方【注意点も】
不用品回収業者のメリットやお得な料金体制をお伝えしましたが、業者選びには注意点も伴います。
- 口コミや評判を確認する
- 適正相場かどうか確認する
- 住所や電話番号が明記されているか確認する
優良業者か否かを見極めるポイントを確認していきましょう。
口コミや評判を確認する
一番判断しやすいポイントとして、口コミや評判を確認しましょう。
口コミ評価は、実際にその業者を利用したユーザーの生の声が掲載されているため、業者サービスの実績や質を一目瞭然で把握できます。
口コミの評価が悪い、そもそも口コミ数が少なく情報がない、などの業者は念のため避けた方が得策です。
適正相場かどうか確認する
業者に相談する際には、事前見積もりを必ず取り、適正価格かどうかを確認してください。
相場より高い場合はもちろん、不自然に安い場合も注意が必要です。見積もりには記載しない項目を、後から追加料金として高く上乗せされるケースもあるのです。
適正価格の見極め方として、2社以上の相見積もりを比較すると価格差を把握できます。
事前見積もりが無料の業者も多いので、まずは見積もりフォームや電話などで見積もりをもらいましょう。スタッフの対応なども、業者選びの判断基準になるでしょう。
住所や電話番号が明記されているか確認する
業者を選ぶ際に業者の会社概要を確認するのも、実はとても重要なポイントです。公式HPに、会社の所在地や電話番号が明記されているかをチェックしましょう。
悪徳業者は、会社の実態がない、もしくはあいまいであることがほとんど。悪徳業者につかまって依頼後に後悔しないよう、事前にしっかり対策を講じるべきです。
同時に得意なサービスの実績やオプションサービスを確認すると、よりニーズにあった業者が見つかるでしょう。
こたつ布団処分を検討しているなら
こたつ布団の処分方法や注意点などをご紹介しました。
不用品回収の「ワンナップLIFE」では、こたつ布団だけでなく、こたつ本体や毛布、暖房器具などを、お好きなタイミングでまとめて回収可能。こたつ布団処分とともに引越しや断捨離を計画している方には、かなりコストパフォーマンスの良い方法と言えるでしょう。
無料でお見積りを実施しますので、電話はもちろんメールフォームやLINEから、まずはお気軽にお問い合わせください。
不用品・粗大ごみのご相談は、ワンナップLIFEへ!
全ておまかせ安心パック
独自のルートで何でも回収!
安心のパックプラン
最安 9,800 円〜
ワンナップLIFEのおすすめポイント
『ワンナップLIFE』は、片付け代行業者の中でも高い評価を得ている業者です。
これまでに以下のランキングで1位を獲得するほどの実力を持っています。