本記事では、毛布の処分方法について詳しく解説します。
- リビングの使わなくなった毛布やクッションを断捨離したい！
- 押入れに毛布や寝具が大量にたまっている
捨てる機会がそう多くはない毛布は、いざという時の処分に悩みがち。
季節の変わり目やライフスタイルの変化で、毛布の処分を検討されている方も必見の内容です。自宅内の毛布を持て余している方にも役立つ情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
ワンナップライフは東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県を対応エリアとする不用品回収業者です。作業スタッフが親切で丁寧だと評判になっており、電話・メールでの見積、問い合わせはもちろんのこと、LINEでの対応も行っています。古物商を所得しているので、不用品回収時に買取品があれば、料金が安くなります。
毛布の処分方法6選
さっそく、毛布の処分方法を6つご紹介しましょう。
- 不用品回収業者へ依頼
- 粗大ゴミとして処分
- 切断して燃えるゴミとして処分
- 買い替え時に購入店で引取を依頼
- リサイクルショップやフリマアプリで売却
- 寄付する・ゆずる
順番に確認していきます。
不用品回収業者へ依頼
とにかく労力をかけずに処分したいなら、不用品回収業者へ依頼しましょう。
依頼をすれば、毛布1枚だけでも回収に来てくれます。回収作業は業者のスタッフにすべてお任せできるので、自分で毛布を梱包したり運搬したりする手間も掛かりません。事前清掃や洗濯も一切不要です。
なにより、毛布以外にも不用品があれば全てまとめて回収してもらえることが大きなメリット。
毛布とあわせて処分したい古い布団や枕などの寝具、ストーブのような暖房器具なども、分別不要で回収してもらえます。断捨離がお得に叶う方法と言えるでしょう。
好きなタイミングで日程調整もできるため、仕事後の深夜でも急な引越しの前日でも、最短即日で柔軟に対応してくれます。
粗大ゴミとして処分
1辺の長さが30cmまたは50cmを超える衣類は粗大ゴミと定めている自治体が多く、その場合、毛布は粗大ゴミにあたります。
毛布を粗大ゴミとして処分する手順を以下のご紹介します。
- 住んでいる自治体に回収依頼の予約をする
- コンビニやスーパーで粗大ゴミ処理券を購入する
- 粗大ゴミ処理券を毛布の見えやすい場所に貼る
- 自治体から指定された日時に指定場所まで持って行く
粗大ゴミ処理券がはがれていると毛布を回収してもらえないので、毛布をビニールテープで縛ったり、大きな袋に入れたりして、シールがはがれない工夫が必要です。
毛布を処分したくなる季節の変わり目は、粗大ゴミの回収予約が混み合います。処分日程が決まっている場合は、早めに予約を取りましょう。
切断して燃えるゴミとして処分
毛布を30×30cm程度を目安に切断すれば、燃えるゴミに出せる自治体もあります。
注意点として、指定袋に入るからと切断せずにゴミ袋に入れるのはNG。毛布をそのままの状態で燃えるゴミに出すと、ゴミ収集車の中でうまく裁断できないケースがあるのです。
自治体によっては、一度に出せる布の量や枚数が決まっている場合もあるので、大量の毛布処分を検討している場合は、何度かにわけて処分するか、一度に回収できる不用品回収を利用しましょう。
買い替え時に購入店で引取を依頼
毛布を扱う販売店は、古い毛布の引取サービスを実施している場合もあります。
新しい毛布に買い替える予定なら、購入店で回収サービスを利用できるか確認してみましょう。費用はかかりますが、購入する際に古い毛布を持ち込めばよいため、手間を最小限に抑えられます。
一方で、購入せずに処分だけを依頼できる販売店は少ない現状もあります。新たな毛布を購入する場合に限るという条件がほとんどなので、「引き取り＝買い替え処分」となる点を認識しておきましょう。
リサイクルショップやフリマアプリで売却
リサイクルショップやフリマアプリで売却する方法もあります。
リサイクルショップは、出品の手間がかからない分手軽ですが、値が付かないケースも多くあります。
かたや、多くの人の目に留まるフリマアプリは、リサイクルショップでは値が付かない毛布でも需要がある可能性があります。しかし、出品から売却にかかるさまざまな労力がかかるうえに、買い手が付く確約はありません。
双方ともに、新品同様のブランドやデザインが良い毛布のみに利用できる方法と言えるでしょう。
寄付する・ゆずる
使用済みの毛布でも、状態が良ければ支援団体を通して寄付できます。
寄付した毛布は、支援が必要な人や動物のために使用されるので、まだ使える毛布を捨てるなら社会の役に立ちたいと考える方におすすめの方法です。
毛布を寄付する場合、自身での梱包や送料が発生する点に考慮が必要です。また、状態が良く、事前に洗濯されていることが求められます。
毛布処分方法ごとのメリット・デメリット【廃棄費用の比較も】
処分方法を6つご紹介しましたが、それぞれのメリットデメリットを、費用相場とともに表にまとめました。
| 処分方法 | 費用相場 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 不用品回収業者 | 4,000円～ | ・他の不用品も回収可能 ・手間がかからない ・回収日時が柔軟 |
・毛布1-2枚の処分には向かない →量が多いほど積み放題プランがお得に（寝具の断捨離・引っ越し買い替えなど） |
| 粗大ゴミ | 300～600円 | ・安価で処分できる ・自分でやることが多い分安価 |
・予約が必要 ・混雑期がある |
| 普通ゴミ | 無料 | ・最も簡単に利用できる ・無料で処分ができる |
・手間がかかる ・一度に大量の毛布は処分できない |
| 買い替え処分 | ～4,000円 | ・タイミング良く処分可能 | ・有料の場合がある ・実施店舗を探す必要がある |
| リサイクルショップ フリマアプリ |
無料 (手数料や配送料あり) |
・高値で売れる可能性も | ・売れるまでに手間ひまが掛かる ・売れない場合もある |
| 寄付 | 無料～ (梱包材や配送料あり) |
・社会貢献できる | ・洗濯が必要 ・支援先を探す必要がある |
多くの処分方法は、それなりに労力がかかります。
毛布以外にも断捨離したい不用品がある場合には、確実かつ迅速に回収してくれる不用品回収業者が便利と言えます。
毛布処分時の注意点は？
処分方法を選ぶ際には、毛布を捨てるうえでの注意点も確認しましょう。
- ダニやほこりに注意する
- 一度に大量の毛布を捨てたい時は自治体ルールを確認
上記2点を解説していきます。
ダニやほこりに注意する
しまい込んでいた毛布を出した時や切断して処分する際には、大量のダニが放出される可能性が高いです。
毛布は、熱がこもる上に湿気がたまりやすく、ダニにとって居心地の良い環境。使用した後の毛布には、2,000匹以上のダニがいると言われているほどです。
ほこりもあわさって鼻炎や結膜炎、皮膚炎などの多様なアレルギー症状が出る場合があります。ぜんそくなどの持病が再燃する恐れもあるので、重々注意が必要です。
一度に大量の毛布を捨てたい時は自治体ルールを確認
自治体によっては、可燃ゴミとして一度に出せる布の量や枚数が決まっている場合があります。粗大ゴミとして回収依頼する際も、1枚ずつ粗大ゴミシールを貼る必要がある可能性も。
自治体規定によって、想像以上の手間や費用がかかるので、もし一度に大量の毛布を整理したい場合には、不用品回収を検討しましょう。
毛布を処分するなら一緒に捨てるとお得？【寝具の断捨離】
それぞれの処分方法を比べて、毛布以外の不用品も断捨離しようかと考え始めた方もいるのではないでしょうか。
例として、上記3点に焦点をあてていきましょう。
布団
布団は毛布と同じ布製品であるため、基本的には毛布と同様の方法で処分できます。
しかし、中身が舞いやすい羽根布団などは切断するにはリスクが高く、毛布よりかさばるため運搬にも手間がかかります。
できるだけ手間をかけたくない人には、毛布とあわせて不用品回収でまとめて回収するのがおすすめです。
布団の処分方法は、以下記事からも確認できます。
ベッド
ベッドを自治体で処分する場合は、粗大ゴミとして回収されます。
ベッドは大型で重い上に複雑な構造なので、自分で処分するのにはかなりの時間や手間がかかります。ベッドのような大きな家具の処分時こそ、不用品回収を利用すると良いでしょう。
ベッドの処分方法をまとめた記事もご確認ください。
マットレス
ベッドや布団を処分する際には、マットレスも一緒に回収してもらいたいケースが多いはず。
マットレス処分の注意点として、スプリングマットレスは、内蔵の金属製のバネの影響で処理困難物に指定されている場合が多いです。
スプリングマットレスをゴミとして自治体に出すのは困難なため、やはり不用品回収業者に一緒に引取ってもらうのが得策と言えます。
マットレスの処分方法は以下記事からもご確認いただけます。
毛布の大量処分は不用品回収業者がおすすめ
一番手間がかからない毛布の処分方法として、不用品回収のメリットをお伝えします。
- 好きなタイミングで回収してもらえる
- 毛布の状態や量を気にする必要がない
- パックプランで他の不用品もまとめて回収
それぞれご紹介していきます。
好きなタイミングで回収してもらえる
自治体の粗大ゴミ回収を申し込む場合や、フリマアプリなどでの売却をする場合は、希望のタイミングに処分できないこともしばしば。
その点、不用品回収業者は、希望の日程が通りやすく、最短即日での回収を依頼できます。
事前に見積もりを確認してから、回収するか否かを選べる自由さも魅力。
仕事帰りの時間帯や予定のすき間タイム、急な引越しで慌ただしい時などに便利なメリットです。
毛布の状態や量を気にする必要がない
売却や寄付などの他人へ渡る方法は、毛布の衛生面や状態に気を遣うもの。その点、不用品回収業者は、状態の悪いものや洗濯前のものでもまとめて回収処分が可能です。
ほこりやダニがたまりやすい毛布を、自分で切断や運搬を行わなくて済むのは、大量に処分したい際には特に、嬉しいポイントと言えるでしょう。
パックプランで他の不用品もまとめて回収
季節の変わり目は、毛布だけでなく羽毛布団や枕、シーツ、タオルなどを総入れ替えしたくなるタイミングですね。
衣替えや新居への引越しを機に、ベッドやマットレスなどの古い寝具を一新するのも気持ちの良いもの。
毛布以外にもなにかと出てくる他の不用品も、あわせて最短即日で対応してくれるため、新しい季節に自宅をすっきり片付きます。
毛布などの一括処分を依頼する業者はどう選ぶ？
数ある不用品回収業者の中から、安心できる優良業者の選び方をご紹介します。
- 相見積もりを取る
- オプションサービスの有無を確認
- 口コミの評価をチェック
順番に確認していきましょう。
必ず相見積もりを取る
1社だけでなく、複数の業者から相見積もりを取りましょう。優良な不用品回収業者は、事前に無料で見積もりを作成してくれる業者がほとんどです。
見積もりを確認するポイントとして、総額だけでなく内容の詳細もチェックしてください。
総額だけで安価な業者を選ぶと、のちのち追加料金を請求されかねません。内容に不明点があれば事前にクリアにすることが大切です。
オプションサービスの有無を確認
もし、大規模な断捨離や引越しなどとあわせて回収を依頼する時は、不用品回収に付帯できるサービスもあわせて依頼できると便利です。
定評のあるオプションサービスには、以下のような例があります。
- ハウスクリーニングや粗大ゴミ処分も対応してくれる
- 女性の一人暮らしに安心の女性スタッフを指定できる
- プライバシーへの配慮を掲げている など
断捨離と同時に家が片付くと心身ともにすっきりできますね。
口コミの評価をチェック
「Google口コミ」やSNS、公式サイトの「お客様の声」などから、不用品回収業者の口コミを確認してください。
実際の利用ユーザーのリアルな声が掲載されているので、希望のサービス内容の有無や、対応の良し悪しのわかりやすい判断材料になります。
実績豊富で口コミの母数が多い業者は、実態がわかりやすいでしょう。
毛布処分を手軽に！断捨離や引っ越しでも活用を
毛布の処分方法や、各方法のメリット・デメリットなどをお伝えしました。
毛布を処分する際に極力手間をかけたくない方や、その他にも不用品がある方は、不用品回収業者への依頼をおすすめします。
不用品回収作業のプロが揃う「ワンナップLIFE」では、大量な毛布に加えて使わなくなった他の寝具などもすべて一気に回収できます。
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