- 羽毛布団ならではのフカフカな軽さがなくなってきた
- 引越しを機に新しいものに買い換えたい
- 布団でぱんぱんの押し入れを整理・断捨離したい
羽毛布団・羽根布団の処分方法6選
羽毛布団や羽根布団のさまざまな処分方法をお伝えしていきます。ご自身の状況にあった方法をぜひ検討してみてください。
- 自治体の粗大ごみ収集で処分
- 切断して可燃ゴミとして処分
- 羽毛布団回収を行っている団体に持ち込む
- 新しい羽毛布団の購入時に下取りに出す
- 引越し業者に処分を依頼
- 不用品回収業者に処分を依頼
自治体の粗大ごみ収集で処分
まず、自治体の粗大ごみ収集に出す方法が挙げられます。
ずっしりと重みのある綿布団などと違い、軽さが特徴の羽毛布団は、1枚程度であれば回収場所まで持って行くのも苦にはならないでしょう。
一方で、羽毛布団を粗大ごみ収集に出す場合、各市区町村の自治体が定める廃棄物排出ルールに沿って処分する必要があります。
処分料の有無や処分料の支払い方法、回収場所に関しては、自治体によってそれぞれ規定が異なるため、粗大ゴミとして出す自治体に確認するようにしましょう。
切断して可燃ゴミとして処分
少しでも費用を節約したい場合は、羽毛布団を自分で解体することで、一般の可燃ゴミとして処分が可能です。
羽毛布団1枚につき特大の可燃ゴミ袋が数枚あれば、解体した布団を捨てられるでしょう。
しかし、普通の綿布団ではない羽毛布団を解体する際は、中の羽毛が舞い散る可能性が高いです。
内側である程度ブロック状に分けられているとはいえ、ホコリや羽毛が付いても気にならない恰好、かつ広いスペースを取れる場所で作業を行ってください。
羽毛布団を回収している団体に持ち込む
ただ捨てるには忍びないと思われる方は、羽毛布団の回収や寄付を受け付けている団体があります。
羽毛布団の耐久性や性能は年々改良されていて、処分される羽毛布団内の羽毛の多くは、適切な処理方法を施すことでリユースできます。
国外や災害地域で必要としている人々への支援提供に加えて、動物愛護、処分によって発生する二酸化炭素の軽減など、環境保護を目的とした動きが広がっています。
再資源化や支援を目的としている回収のため、多少の経年劣化は問題なく引き取ってくれます。興味がある方は相談してみると良いのではないでしょうか。
新しい羽毛布団の購入時に下取りに出す
新しい羽毛布団への買い替えを検討しているのであれば、古い羽毛布団の下取りサービスのあるお店で購入するのも、ひとつの方法です。
新しい羽毛布団の購入と同時に回収サービスも行ってくれるため、処分方法の心配をせずに、直前まで古い羽毛布団を使い続けられます。
一方で、下取りサービスは、基本的にそのお店で新しい羽毛布団を購入した場合にのみ適用されるケースがほとんどです。
下取りサービスを実施していないお店も多いので、気に入った羽毛布団に必ず使える手段、とは言えません。
引越し業者に処分を依頼
引越しのタイミングで羽毛布団を処分したい場合は、引越し業者による回収・処分サービスが利用できることもあります。
引越し準備で忙しい中、不要になった羽毛布団を捨てる時間がない…という人におすすめしたい処分方法です。
ただし、羽毛布団を含めた不用品の回収を、引越し作業と合わせて対応している業者は限られます。
サービスを受け付けている業者でも、回収対象の品目が決められているため注意が必要です。
羽毛布団以外にもさまざまな不用品が発生しがちな引越し時には、引越し業者のサービス対象内か否かをそれぞれ確認する手間が、逆に発生してしまいます。
>> 引っ越し業者の粗大ゴミ対応は?大手4社でも回収できない不用品って何?【ベストな処分方法徹底解説】
不用品回収業者に処分を依頼
引越し業者の回収サービスは品目が限られる、とお伝えしましたが、不用品回収の専門業者であれば、羽毛布団の回収を依頼できます。
不用品の回収・処分を専門にしている業者なので、羽毛布団の大きさや枚数、新旧の状態を問わず依頼が可能。
定額の積み放題プランを用意している業者もあるため、押し入れに入れっぱなしで使用する機会のない他の布団なども一緒に整理できます。
引越しやリフォーム時だけでなく、羽毛布団を処分したいタイミングで他の不用品がないかどうかを整理するのも、お部屋の断捨離が進むおすすめの方法と言えます。
羽毛布団以外の布団も処分したい場合は、以下の記事もおすすめです。
>> 布団の捨て方8選!気軽な処分方法は?【手間と時間を省こう】
羽毛布団を処分する際の3つの注意点
羽毛布団をご自身で処分する際の注意点は、以下の3つが挙げられます。
- 布団カバーは分別して捨てる
- 羽毛布団の切断は羽毛が飛び散る
- 有名ブランドかつ新品同様でないと値段はつきにくい
いざ処分をする際に慌てないように、事前に確認しましょう。
布団カバーは分別して捨てる
羽毛布団の上に付けている布団カバーは、処分時に忘れずに分別しましょう。
細かい点になりますが、布団カバーを含む古布は、資源ゴミか燃えるゴミの分別は自治体によって異なります。
羽毛布団とは異なる処分方法になるケースが多いため、必ず各自治体のルールを確認してください。
羽毛布団の切断は羽毛が飛び散る
羽毛布団の中に含まれる羽毛は非常に軽く、少し動いただけで一気にふわふわと舞い上がります。
例えば水をかけて落ち着かせようとしたところで、グースやアヒルの羽なので弾いてしまい、舞い上がってしまう羽毛を回収するのはかなり至難の業です。
子供や喘息持ちの方が羽毛を吸い込んでしまうことで、体調に支障をきたす可能性もあるため、実施する際には充分に注意してください。
有名メーカーかつ新品同様でないと買取は難しい
せっかく買った羽毛布団の買取をお考えの方も少なくないでしょう。しかし、以下の条件を満たさないと、買取は難しい傾向にあります。
- 有名メーカーの人気ブランド
- 新品に近い状態
- グースの羽毛布団で、品質保証付き
羽毛には、グース(ガチョウ)の羽とダック(アヒル)の羽との2種類があり、羽が大きいグースの羽毛のほうが高価です。
かたやアヒルの羽の場合、ほぼ値が付くことはありません。
衛生面からも考えると、中古品の寝具の売却は容易ではないと言えるでしょう。
羽毛布団処分を業者に依頼する3つのメリット
羽毛布団の処分方法の中でも、不用品回収業者による引取がおすすめできるメリットを3つお伝えします。
- 急なタイミングでも回収してもらえる
- 羽毛布団の状態や量を気にせず回収してもらえる
- 古い布団の山もまとめて回収
急なタイミングでも回収してもらえる
自治体の回収は時間と回収場所が決められていますが、不用品回収業者の場合は、自身の都合の良いタイミングで依頼できます。
仕事終わりの深夜や出勤前の早朝、祝日に加え、急に決まった引越し時でも最短即日で回収依頼が可能。
梱包や分別も不要のため、処分にかかる労力と時間が最小限で済むのです。
羽毛布団の状態や量を気にせず回収してもらえる
回収を専門としている業者として、不用品であれば量や状態を気にせず回収してもらえることも魅力の一つ。
下取りのために購入店舗を限定したり、枚数ごとに粗大ゴミシールを貼る必要もありません。
不用品の量に合わせて、定額の積み込みプランが利用できる業者もあるので、引越しやリフォーム時にはかなりコストパフォーマンスが高くなるでしょう。
古い布団の山もまとめて回収
「新しい羽毛布団を購入した際に処分し損ねたまま」
「来客用に保管しているけれどもうカビ臭い」
などの理由から、押し入れの中が古い布団や毛布などでいっぱいになっていませんか?
先延ばしにしている処分も、定額積み放題プランを利用してすっきり回収してもらいましょう。
今日こそ片付けよう!と思い立った時に最短即日で回収してくれるのも、嬉しいポイントです。
羽毛布団を処分する際の業者選び【3つのポイント】
数ある業者の中から優良な不用品回収業者を選ぶポイントを、3つご紹介します。
- 引取スケジュールが明確
- 自宅付近が管轄エリアかチェック
- 口コミ評価の高さを参考にする
引取スケジュールが明確
不用品回収業者の嬉しい特長として、自身の都合に合わせやすいという点が挙げられます。
逆に、引取のスケジュールがあいまいだったり、理由もなく日時調整に時間がかかる業者は避けましょう。
明確かつ迅速な対応をしてくれる業者を選ぶべきです。
自宅付近が管轄エリアかチェック
自宅付近を拠点としているか、エリアごとに営業所を構えている業者を選ぶことで、急いでいる場合でも最短即日で回収対応をしてくれます。
急な引越しや退去などで時間に限りがある場合は、自宅付近の管轄業者を探しましょう。
口コミ評価の高さを参考にする
口コミ評価は、実際にその業者を利用したユーザーの生の声が紹介されています。
実際のサービスの質や提供しているサービスの有無などもわかるので、安心して業者選びができます。
複数の媒体をチェックすることで信憑性がアップするので、以下媒体の口コミを参考にしてみるとよいでしょう。
- 業者公式ホームページ内「お客様の声」など
- Google口コミ
- SNS
羽毛布団処分を業者依頼した時の料金は?
羽毛布団の処分を不用品回収業者に依頼する際の、料金相場をご紹介します。
不用品回収業者の料金設定は、以下が一般的です。
- 単品回収
- 定額積み放題プラン
単品回収の場合、羽根布団は2,000~5,000円程度が相場価格です。
一方で、たとえば軽トラック荷台に積み放題の定額プランを利用すると、10,000円程度で不用品を回収できます。
他の不用品がたまっている場合は、羽毛布団を処分するタイミングで積み放題プランを検討すると良いでしょう。
定額積み放題メニュー | 処分費用 |
---|---|
軽トラック | 10,000円~30,000円 |
1.5トントラック(S) | 35,000円~ |
2トントラック(L) | 50,000円~ |
業者によっては車両料金、駐車料金、作業員増員などの追加料金が別途発生する場合もあるため、事前見積もりをもらうと安心です。
>> 無料見積もりはこちら
羽毛布団の処分をスムーズに行うなら
押し入れにいつの間にかパンパンにたまってしまった羽毛布団を処分したい時、引越しなどで断捨離が必要な時などは、不用品回収業者の利用がおすすめです。
他の不用品とまとめて定額で処分できるので、部屋もすっきり片付き一石二鳥なのもおすすめポイント。
「ワンナップLIFE」では、羽毛布団をはじめとした綿布団や枕・毛布などの、ため込んでしまって使わない各種寝具の回収処分を、最短当日から承ります。
不用品の回収をご検討の際には、お電話はもちろん、無料お見積りフォームやLINEからもお気軽にご相談ください。
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