「シーリングライト、もうそろそろ処分したい……よし!普通ゴミで出しちゃえ!」
といった流れはストップです!シーリングライトには正しい処分方法が存在します。
具体的な処分方法をいくつか挙げると以下の通り。
- 粗大ゴミ
- 購入先の家電量販店
- 不用品回収業者
それぞれの処分方法や費用面が気になりますよね。
本記事ではシーリングライトの処分方法や費用面などに関して深く解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
シーリングライトの種類
まずシーリングライトの種類や使われている素材について解説します。
事前に把握ができている方は次章のシーリングライトの処分方法 6選から読み進めてください。
シーリングライトとは、照明器具として現在主流になってきているタイプの照明器具です。今までの天井からワイヤーなどでぶら下げたタイプの照明とは異なり、天井に直接張り付いた形で設置している照明器具のことを指します。
形の多くは円盤形や四角形といったシンプルなものです。一方で、様々なバリエーションがあるのも事実です。
- 蛍光灯を数本用いたもの
- 電球を複数用いたもの(シャンデリアタイプ)
- ファンが蛍光灯上部に設置されたもの
また、シーリングライトに使われている素材も様々。
- 金属(照明器具本体)
- 木(シーリングライトの枠部分や木製のファン)
- プラスチック
- ガラス
そのため、分別する必要があり、処分に手間がかかります。
シーリングライト自体にはLED・蛍光灯・白熱灯といったように幅広く用いられています。
電気の付け方は従来のひもで引くタイプのものもあれば、リモコン操作や壁に取り付けられたスイッチタイプも存在します。
部屋の広範囲を1つのシーリングライトで明るくできるため、現在人気の照明器具です。
シーリングライトの処分方法6選
上記に挙げた処分方法に加えて、より詳しく挙げた処分方法が以下の通りです。
- 粗大ゴミとして処分
- 不燃ゴミとして処分
- 家電量販店に依頼(エディオン・ニトリ・ヤマダ電機・ケーズデンキ・ジョーシン)
- リサイクルショップでの売却
- フリマアプリやオークションサイトの活用
- 不用品回収業者に依頼
処分方法それぞれに一長一短があるため、自分に合った処分方法を見つけるのがおすすめです。
- 大変でもとにかく安く済ませたい!→粗大ゴミや不燃ゴミ
- 状態が良いので売って利益にしたい!→リサイクルショップやフリマアプリなど
- とにかく手軽かつ楽に済ませたい!→不用品回収業者に依頼
上記のポイントを参考にしながら以下を読み進めてみましょう。
粗大ゴミとして処分
まず一般的な処分方法としては、自治体を活用して粗大ゴミとして処分する方法です。
粗大ゴミとして処分するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | ・自治体によって処分してもらえるため安心感がある
・費用がそこまでかからず処分できる |
デメリット | ・自分で指定場所まで持ち運ぶ必要がある |
また、処分の流れとしては以下を参考にしてください。
- 自治体のホームページや電話で粗大ゴミの申し込みを行う
- 粗大ゴミ回収用の処理券をコンビニや郵便局で購入する
- 処理券に必要事項を記入し、シーリングライトに貼り付ける
- 予約日に指定場所に持ち出す
家庭ゴミとは異なるため、処理券の準備が必要です。ゴミ処理券は数百円で購入できる為処分自体には1000円以内で行えるでしょう。
不燃ゴミとして処分
不燃ゴミとしてシーリングライトを処分する方法もあります。
不燃ゴミとして処分するメリット・デメリットを以下にまとめました。
メリット | ・処分に費用がそこまでかからない |
デメリット | ・持ち運ぶ手間がかかる |
不燃ゴミとして指す際には処理券が必要ないため、実質0円で処分が可能です。
指定のゴミ袋が必要な場合は事前に準備しておきましょう。
家電量販店に依頼(エディオン・ニトリ・ヤマダ電機・ケーズデンキ・ジョーシン)
新たにシーリングライトを購入したタイミングで以前のシーリングライトが不要になった、といった場合では家電量販店に持っていくのが選択肢として有効です。
まずは家電量販店に処分を依頼するメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット | ・新しいシーリングライトを購入した際に引き取ってもらえる |
デメリット | ・場所によっては引き取ってもらえない可能性がある
・費用がかかる(500円~1000円) ・店頭に持っていく必要がある |
家電量販店を考える際に関して、本記事では以下の5店舗に関して解説します。
エディオン
エディオンではシーリング照明の引き取りを行っています。
料金は550円(税込)です。シーリングライトは小型家電に合致することが多いため左記の料金で処分が可能でしょう。
「縦+横+高さの合計が120cm以下で主さが10kg以下」といった条件に合致しているか事前に確認しておきましょう。規定サイズを超えている場合は処分にかかる費用が異なっていきます。
ニトリ
ニトリでは残念ながら照明器具の引き取りサービスを行っていません。
新しく商品を購入した際にはお部屋まで搬入、開梱・組み立て、設置、そして梱包材の処分を行ってくれるため、そちらのサービスは覚えておいて活用すると良さそうです。
また家具引き取りサービス自体は存在します。購入した家具と引き取りする家具が同数量または同容量までであれば1注文につき4400円(税込)で引取可能です。
ヤマダ電機
ヤマダ電機では曜日を気にせずいつでも回収してくれます。
料金は1100円(税込)です。訪問回収を行っていて、その際には別途料金が発生します。
沖縄県の店舗では受け付ていないので注意しましょう。
ケーズデンキ
ケーズデンキでは、照明器具を引き取りを行っています。
ケーズデンキでは中型品目として扱われるため、引き取り料金は1100円(税込)として設定されています。
家電リサイクル兼取扱優良店として推奨されているため、安心して処分を任せることができます。
ジョーシン
ジョーシンでも家電の引き取りを行ってくれます。
照明器具は中型家電に該当し、引き取り時の料金は550円(税込)です。
ただし、電球・管球は引き取ってもらえません。事前に取り外した状態で店舗に持っていくようにしましょう。
電気屋さんで処分を検討する
シーリングライトを処分する方法として、近くの電気屋さんで処分を検討することも考えられるでしょう。
電気屋さんで処分を行うメリット・デメリットを以下で挙げました。
メリット | ・地元ならではの相談のしやすさがある |
デメリット | ・多くの場合、店頭に運ぶ必要がある |
処分にかかる費用も様々で、場所によって異なります。引取依頼先の電気屋さんに一度問い合わせてみるといいでしょう。
リサイクルショップでの売却
いらなくなったシーリングライトを金銭に換える方法はいくつかあります。
- リサイクルショップ
- フリマアプリやオークションサイト
まずは、リサイクルショップについて解説します。リサイクルショップを活用するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | ・金銭に換えることができる |
デメリット | ・必ず売れるとは限らない
・売るまでにすべき工程がある |
リサイクルショップでシーリングライトが売れる条件はいくつかあります。
- 状態が良く、キレイで使える状態
- 事前に手入れがされていて、ゴミが付着していない
- そこまで長く使用していなく、まだ寿命がある
様々な条件をクリアしないと売ることはできませんが、売れると金銭を得ることができるため、機会があれば一度店頭で査定してもらうのがおすすめです。
フリマアプリやオークションサイトの活用
メルカリや、ヤフオクといったフリマアプリ、オークションサイトの利用を検討することでも金銭を対価として得ることができます。
フリマアプリ・ネットオークションを使用するメリット・デメリットを以下にまとめました。
メリット | ・金銭に換えることができる |
デメリット | ・必ず売れるとは限らない
・売るまでの工程がいくつかある ・個人間でのやりとりになるため、トラブルが発生しやすい |
また、作業工程の具体的な流れは以下の通りです。
- フリマアプリ・ネットオークションにログインする
- 出品したい不用品の写真・説明文を掲載する
- 買い手が見つかり次第やりとりを進める
- 振込確認後、商品を配送する
買い手が不満を持つことのないよう、不用品の写真や説明文は正確に表示・表記すべきです。
また個人間でのやりとりが増えるためトラブルが発生しないように最善の注意を払いましょう。
不用品回収業者に依頼
いずれの上記の方法でもしっくりこないと感じた方は不用品回収業者への依頼を検討してみましょう。
不用品回収業者への依頼をするメリット・デメリットは以下を参考にしてください。
メリット | ・依頼側が苦労することがない
・とてもスムーズに、早ければ即日不用品を回収してくれる |
デメリット | ・費用がかかる |
上記に挙げた処分方法と比較すると処分に料金がかかってしまう点は存在します。
しかし、シーリングライトだけではなく、まとめていらないものを引き取ってもらいたい場合や急ぎで処分を行って欲しい場合は不用品回収業者への依頼一択になるでしょう。
電話やメールで回収依頼をすることができ、自治体の回収日などを待つことなくこちらが指定した日時に引き取ってくれます。またわざわざ重いものを事前に外に運び出す必要も無く、運び出しまで行ってくれます。
加えて、事前に無料で見積もりを行ってくれるため、料金の詳細もしっかりと把握が可能です。
まとめて引き取ってもらえるパックがあるため、様々な不用品があり、まとめて処分したいと考えている方におすすめします。
シーリングライトの処分費用の目安
シーリングライトの処分自体にかかる費用はまちまちです。
価格幅としては0円~数千円。
上記で挙げたように無料で処分できる方法もあれば、有料で処分する方法も存在します。
無料で処分する方法の特徴としては以下が挙げられます。
- 自分ですべき工程が多い
- 労力を必要とする→高齢者や女性の方には不向きな場合が多い
一方、有料で処分を依頼する特徴は以下の通りです。
- 大変な作業工程を自分でしなくて済む
- 時間短縮に繋がる
また、費用がかからず、金銭を取得できる処分方法もあります。リサイクルショップに持っていくなどです。
シーリングライト処分時の注意点
以下では、シーリングライトの処分を行っていく前に注意しておいて欲しい点について解説します。本記事で取り上げる注意点は以下の4点です。
- 電球や蛍光灯は分別して処分する
- 水銀が入っている電球は破損に注意
- 市区町村ごとの処分ルールに従う
- 悪徳な不用品回収業者にだまされないようにする
順に解説してきます。
電球や蛍光灯は分別して処分する
シーリングライトを処分する際には事前に電球。や蛍光灯を取り外しておきましょう。
シーリングライトと同じタイミングで電球などを処分することはできないためです。
蛍光灯は「有害ゴミ」として分類されることがあります。詳細は自治体のホームページから区分を確認することが必要です。また壊れてしまった電球などは分別が異なってくる場合があります。
水銀が入っている蛍光灯は破損に注意
蛍光灯には微量ながら水銀が含まれています。水銀中毒になるほどの含有量はありませんが、いくら微量だからといって身体に良い訳がありません。
処分の際には、万一割ってしまった場合を想定して事前に窓を開けて換気しておきましょう。
また、処分の際には近くに小さい子どもが近づかないようにしておきましょう。割れて細かい破片が飛び散ってしまうと想定外のことが起こりかねませんので注意が必要です。
市区町村ごとの処分ルールに従う
不燃ゴミや粗大ゴミとしてシーリングライトの処分を進めていく際、シーリングライトは自治体のルールに従って処分するようにしましょう。自治体のルールに沿わない場合、シーリングライトを回収してくれません。シーリングライトの処分方法は、自治体によって違います。
自治体のルールがよく分からない場合は、不用品回収業者などを利用して処分しましょう。不用品回収業者は法律に従ってきちんと安全に処分を行ってくれ、また自治体の規則を意識せずに依頼が可能です。
悪徳な不用品回収業者にだまされないようにする
貴金属の獲得目的などから、まれに悪徳な不用品回収業者が現われます。
業者にシーリングライトの処分を依頼する前に安全な不用品回収業者なのかを確認する必要があります。
最低限確認すべきは、下記3点です。
- 業者の口コミを確認する
- 不用品回収業者であるための証を持っているか確認する
- 事前に無料の見積もりを行ってくれるか確認する
実際に利用して、満足度の高い方がすでにいるのであれば口コミ件数が多く、高い評価を得ているはずです。そのためにホームページなども合わせて確認してみると良いでしょう。
不必要なトラブルに巻き込まれないためにも最善の注意を払いましょう。
シーリングライト処分にお困りの際には
本記事ではシーリングライトの処分方法や費用面に関して具体的に解説してきました。
- 粗大ゴミとして処分
- 不燃ゴミとして処分
- 家電量販店に依頼(エディオン・ニトリ・ヤマダ電機・ケーズデンキ・ジョーシン)
- リサイクルショップでの売却
- フリマアプリやオークションサイトの活用
- 不用品回収業者に依頼
処分をできる限り手軽に終わらせたいとお考えの方は是非不用品回収業者にお任せしてください。
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- また利用したいゴミ屋敷清掃業者
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