今回は、汚部屋のゴミ片付けサービスを安く使う方法と業者選びをあわせて7つ紹介します。
部屋の状態によりますが、汚部屋と呼ばれる散らかった部屋をキレイにするには、通常よりも料金が高くなります。
とはいえ、片付けを業者へ依頼する際は、できるだけ料金は安く抑えたいと考える人がほとんどでしょう。
数多くある片付けサービス業者は、特徴や料金体系が異なるもの。清掃業者の選び方のコツを知れば、失敗が無くなります。
どのように業者を選んだらいいのか分からない人は記事を一読し、費用を安く抑えるコツを学んでいきましょう。
汚部屋の中でもゴミ屋敷に発展している部屋の片付けを業者に依頼したい方は、下記記事を参考にしてください。
⇒ゴミ屋敷の清掃業者選びで安さを重視する?5つの確認事項と基準をシェア!
汚部屋の片付け清掃業者を安く使う方法
まずは汚部屋のゴミ片付けサービスを安く使う方法を4つ紹介します。ちょっとしたコツを知っておけば、片付け費用を安く抑えることは可能です。
今回紹介する方法はどれも簡単にできることばかりなので、業者選びの前に覚えておきましょう。
コツ①できる限り作業を終わらせる
業者の利用料金は、ゴミが多い、お部屋が広い、汚れが酷いほど金額が高くなります。
だからこそ片付けの作業をすべて業者に任せてしまうと、作業量が多い分だけ料金が高くなりがちです。
逆に、『自分で出来る限りの作業を終わらせておく』と料金を抑えることができます。
すべての作業を終わらせることは不可能なので、あくまでも出来る限りでOKです。
ゴミの分別をする、水回りの掃除は自分で行うなど一部でもいいので作業を終わらせておくと費用を抑えられます。
コツ②買取サービスを利用する
家具家電、アクセサリー、骨董品、衣類、書籍など、売れそうな物があるなら買取サービスを利用するのも一つの手段です。
リサイクルショップや、ヤフオク・メルカリなどを利用して不用品を売る方法があります。
リサイクルショップを利用するメリットは即買い取りしてもらえる点。しかし、ネットオークションに比べて買取金額が低い傾向に。
逆にネットオークションを利用するメリットは比較的高額で売れます。しかし、ネットオークションの場合、出品した物が売れなかったり発送の手間がかかるというデメリットも多いです。
いずれにせよ、買取サービスを利用するならメリットとデメリットを考慮しましょう。
コツ③割引を利用する
業者の中には特定の条件を満たした場合に利用できる割引を実施している業者も多いです。
例えば、以下のようなサービスがあります。
- WEB限定割
- 引っ越しサービス割
- 友達紹介割
- 2回目以降〇〇%割
- 初回限定割
このように、各社さまざまな割引サービスをおこなっています。詳しい内容は業者ホームページの目立つ位置に掲載されているので、チェックしてみましょう。
コツ④値引き交渉
複数の業者で見積もりを見て予算オーバーとなった場合は、値下げ交渉をしてみるのも有りです。
その際は、「他社とで悩んでいる」と伝えると値下げ交渉しやすくなります。
また、その日に契約する旨を伝えると、さらに値下げ交渉に応じてくれる場合も。
業者に依頼する際は、見積もりに納得のうえ依頼することが大事です。ダメもとでも、一度は値引き交渉してみましょう。
汚部屋片付け清掃業者の選び方2選
汚部屋片付け業者を安く使う方法を知ったところで、次に業者の選び方をお伝えします。数ある業者の中からどのように業者を選んだらいいのか、ポイントを押さえていきましょう。
ハウスクリーニングを同時にできる業者を選ぶ
あなたのお部屋はハウスクリーニングを依頼する必要があるレベルの汚部屋でしょうか?
ハウスクリーニングが必要なレベルとは…
- 水回り(お風呂・トイレ・キッチンなど)が汚れている
- 部屋中に異臭が染み付いている
- カーペットに汚れが染み付いている
- エアコンの風からカビのニオイがする
- 除菌が必要な汚れがある
お部屋が上記に当てはまるような状況であれば、ぜひハウスクリーニングの依頼も検討してください。
そして、ハウスクリーニングが必要な場合は、片付けと同時にハウスクリーニングを依頼できる業者を選びましょう。
片付けとハウスクリーニングを違う業者に依頼すると、基本料金や手数料など無駄な料金が発生してしまいます。
1社に片付けとハウスクリーニングを依頼することで無駄な料金を抑えることが可能です。
オプション料金がかからない業者を選ぶ
片付け業者を利用するときにオプション料金が発生することがあります。
特に多いのが次に挙げるオプションです。
オプション料金1|階段料金
階段料金は2階建て以上の一軒家やエレベーターが付いていないマンション・アパート(2階以上)の片付けを行うときに必要な追加料金です。
階段料金がかからないようにするには、処分したいゴミや物を1階に下ろすしかありません。
しかし、タンスやベッドなどの大型の家具家電は階段を使って下ろすのは危険を伴います。簡単に持ち運べる物に限定して、1階に下ろしましょう。
片付け業者の中には『階段料金が無料の業者』も。2階以上にゴミや物がある場合は、そのような業者を探すのも1つの手段です。
オプション料金2|スタッフ追加料金
スタッフ追加料金はスタッフを1名追加するごとにかかる料金です。
基本的には1名までは無料、2人目のスタッフからオプション料金が発生します。
このスタッフ追加料金がかからないようにするには、あなたや家族が作業のお手伝いをすること。
人手をこちらが提供することでスタッフ追加料金を抑えることができます。
また、お手伝いをすることで割引を実施している業者もあるので、そのような片付け業者を検討するのもアリです。
オプション料金3|営業時間外対応料金(深夜・早朝料金)
営業時間外や深夜や早朝に作業を行う場合に料金が発生することがあります。
これらのオプション料金が発生しないようにするには、あなたの希望時間に営業している片付け業者を探すことです。
もしくは、営業時間外・深夜・早朝の料金がかからない業者を検討してみてください。
オプション料金4|即日料金
片付け業者に連絡をした当日に作業をする場合『即日料金』や『特急料金』などの料金が発生します。
お急ぎの方であれば即日料金が発生するのは仕方ないと思いがちですが、中には即日料金が発生しない片付け業者もあります。
このように、業者によっては上記の料金がパック料金に含まれています。そうなると、見積もり後に思いがけない追加料金がかかることがないので安心です。
片付けサービス業者を選ぶ際は、オプション料金がかからない業者を選びましょう。
コツ⑦相見積もりを取る
片付け業者を1社に絞る前に必ず実践して欲しいのは、『複数の業者で見積もりを取る』ことです。 一つの業者に絞ってしまうと、回収費用が適当かどうか把握できないからです。
また、相見積もりを取ることで、ぼったくり業者を避けることもできます。
近年は、便利な一括見積もりサイトも充実しているので、相見積もりを取り比較・検討しましょう。
「無料回収」を謳う不用品回収・清掃業者に要注意
「安く、安く、安く!」を追求してしまうと、安さを罠にする悪徳業者に騙されてしまう恐れがあります。
特に「無料回収します!」と宣伝しながら街中を徘徊している業者やチラシを入れている業者には注意しましょう。
そのような無料回収を謳う業者は、ゴミの処分費用や運搬費用と称して高額料金を請求してくることがあります。
安さに目がくらむと想定外の高額出費をしてしまう可能性も否定できません。
今回お伝えした安く使うコツを実践しながらも、あからさまに激安な業者には気をつけながら安く利用できる業者を探してみてください。
なお、悪徳業者についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事もあわせて参考にしてください。
⇒【不用品回収業者の危険とは?】無料に惑わされない安全な業者の選び方
まとめ:汚部屋片付け費用を安く抑えたいなら
今回は、汚部屋のゴミ片付けサービスを安く使う方法と業者選びをあわせて7つ紹介しました。
汚部屋になると、通常の片付けや不用品回収に比べて費用は高くなりがちです。ゴミの回収だけでなく、ハウスクリーングも必要となってきます。
そこで、少しでも安く汚部屋の片付けをしたい方は、「ワンナップLIFE」へご相談ください。
ワンナップLIFEでは、手の付けようのない放置された汚部屋の整理も即日対応!大量の不用品処分からその後の片付けまですべてお任せいただけます。
受付は電話や24時間対応のメールにて、お気軽にお問合わせください。この機会に、部屋をきれいに片付け快適に過ごしましょう。
なお、生活ゴミや汚物の処分に困っている方は、下記記事もあわせてご覧ください。
不用品・粗大ごみのご相談は、ワンナップLIFEへ!
全ておまかせ安心パック
独自のルートで何でも回収!
安心のパックプラン
最安 9,800 円〜
ワンナップLIFEのおすすめポイント
『ワンナップLIFE』は、片付け代行業者の中でも高い評価を得ている業者です。
これまでに以下のランキングで1位を獲得するほどの実力を持っています。