本記事では、クリスマスツリーの処分方法をご紹介します。
「新調したので、古いツリーや変色した飾りを処分したい」
「作り物の葉っぱがポロポロ落ちやすくなって掃除が毎年大変」
「飾り付けが面倒なので断捨離したい」
上記のようなさまざまなケースで捨て方を悩まれている方に向けて、作り物(フェイクグリーン)や生木のクリスマスツリー処分時の注意点から、電飾などの捨て方もあわせて解説します。
ツリー以外のシーズン小物もまとめて処分できるお得な方法にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。
クリスマスツリーの捨て方【5つの処分方法】
早速、クリスマスツリーの処分方法をチェックしていきましょう。
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体の一般ゴミで捨てる
- 粗大ゴミで捨てる
- フリマアプリで売却する
- 友人・知人にゆずる
クリスマスツリーの大きさや素材によっても異なるので、処分したいツリーにあわせた捨て方を探してください。
不用品回収業者に依頼する
どんな素材・大きさでも悩まずに処分できる方法は、不用品回収です。
- 大きくて部屋から出しづらいクリスマスツリー
- 重さのある生木のクリスマスツリー
- 分別に悩むプラスチックなどの複合素材のクリスマスツリー
上記のようなクリスマスツリーは、自力で処分するのはかなり大変。その点、不用品回収業者であれば面倒な分別は必要ありません。自治体の指定場所まで自力で運搬する必要もなく、自宅まで取りに来てくれるのも嬉しいポイント。
安心パックプランを活用すれば、オーナメントや電飾などをあわせても同じ価格で処分できますよ。
自治体の一般ゴミで捨てる
クリスマスツリーの大きさによっては、自治体の一般ゴミとして処分できます。
ただし、複合素材でできているクリスマスツリーは、細かく分別が必要。さらに、自治体のゴミ収集袋に入る大きさに切断したり分解したりしなければなりません。
自治体によっては、解体しても元の大きさにあわせて粗大ゴミ回収扱いになるので、自治体ルールを事前にしっかり確認してください。
陶器やガラスのオーナメントは、破損しないように配慮して一般ゴミに出しましょう。
粗大ゴミで捨てる
ツリーが大きすぎて分解できない場合や、指定ゴミ袋に入らない場合などは、粗大ゴミとして処分する方法があります。
粗大ゴミの基本的な回収方法は、回収日を予約して、当日指定された場所に出すのが一般的な流れ。事前に購入する粗大ゴミ回収シールの費用は、サイズや重量によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
粗大ゴミサイズのクリスマスツリーを、指定回収場所まで運搬する手段を考慮する必要があります。
フリマアプリで売却する
まだ見栄えの良いクリスマスツリーは、リサイクルショップやフリマアプリで売却できる可能性もあります。
特に、クリスマスシーズン直前の10〜11月頃に、査定依頼したりサイトに出品したりすれば、他シーズンよりも高く買い取ってもらえるケースも。
箱や付属品が揃っていると好条件で売却できますが、フリマアプリの場合は、送料や手数料なども加味した価格設定が必須です。
友人・知人にゆずる
クリスマスツリーを探している友人にゆずる方法もあります。まだ捨てるには忍びないキレイなクリスマスツリーを、違う場所で活用してもらえるのであれば嬉しいですね。
友人だけでなく、ジモティなどのサイトを利用すれば、引き取ってもらえる可能性が上がります。
運搬や引き渡しの方法をどうするか、事前に確認しておくのをおすすめします。
クリスマスツリー処分時の注意点【素材別の捨て方あり】
クリスマスツリー処分時の注意点も見ていきましょう。
- プラスチック製のクリスマスツリー
- 金属製のクリスマスツリー
- 生木のクリスマスツリー
素材別に解説していきます。
プラスチック製のクリスマスツリー
プラスチック製のクリスマスツリーは、自治体によって以下のような区分があります。
- 可燃ゴミ
- 不燃ゴミ
- プラスチック資源ゴミ
ルールに反した分類で処理すると引き取ってもらえない恐れもあるので、ゴミ出しの前に必ず自治体の規定を確認してください。
また、プラスチックでできている葉の部分は、劣化してパラパラ落ちてくると静電気でまとまりづらいケースも。広がらないように少しずつ分解しつつ、子どもやペットがいない場所でまとめましょう。いじらずに不用品回収に回収してもらうのも得策です。
金属製のクリスマスツリー
金属フレームや部品を使用したクリスマスツリーは、「不燃ゴミ」や「金属ゴミ」として分類されます。
金属部分が指定のゴミ袋に入らないなら、粗大ゴミとして出す必要があります。スチール製やアルミ製のツリーであれば、リサイクルとしても重宝されますが、金属以外の部品はすべて除去しなくてはなりません。
不用品回収に出した金属製のクリスマスツリーは、適切な方法でリサイクルしてもらえますよ。
生木のクリスマスツリー
本物のモミの木などを使った生木のクリスマスツリーは、ツリーの任務を終えて乾燥してくると落葉が増え、置いておくだけで散らかる要因になります。
小さな小枝の集まりであれば、可燃ゴミとして処分できますが、大型のツリーを細かく切断してゴミ袋に入るサイズにするのは至難の業。また、もみの木の葉っぱは細かく、まとめるだけでも大変です。
地域によっては自治体の貯木場などに持ち込む必要もあるので、自己判断で切断したり処分したいせずに、自治体のルールにのっとって適切に処分してください。
さらに、もみの木を植えている土は、焼却できないため自治体では回収できません。植木鉢などとあわせて、まとめて不用品回収してもらうのが一番手軽と言えるでしょう。
土の処分方法に関しては、以下記事で詳しく解説しています。
クリスマスツリー付属品の処分方法【捨て方が面倒なアイテムも】
クリスマスツリーを捨てるタイミングで、飾り付けていた電飾やオーナメントも処分するケースがあるでしょう。
アイテムごとの処分方法をチェックしていきます。
電飾
電飾類は電気コードやプラスチック製のライト部分を含むため、「不燃ゴミ」として捨てるのが一般的。
ひとまとめにして自治体の指定ゴミ袋に入れ、決められた収集日に出しましょう。
電気コードを可燃ゴミに出すと、燃焼時に有害ガスが発生する恐れがあります。木製の飾りが付いているようなケースでも、しっかり分別後に処分してください。
オーナメント
オーナメントは素材により、分別が異なります。
- プラスチック製→「可燃ゴミ」または「プラスチックゴミ」
- 金属製→「不燃ゴミ」
- ガラス製・陶器製→「不燃ゴミ」など
素材だけでなく、自治体ごとのルールもさまざま。複数の素材で作られていて分別できないものが多数あるようなら、ツリーとあわせて不用品回収に出すのをおすすめします。
クリスマスツリーの処分方法は不用品回収が断然おすすめ!
いくつかの処分方法を見てきましたが、クリスマスツリーの処分方法は不用品回収が断然おすすめ。その理由となるメリットを解説していきます。
- 細かい分別が不要
- 大きく重いツリーでも搬出・運搬不要
- パーティーグッズなど使い捨てアイテムもまとめて回収
それぞれチェックしていきましょう。
細かい分別が不要
クリスマスツリーを自治体で処分する場合、ツリー本体、葉部分、電飾、オーナメントなどを素材ごとに分別する必要があり、それだけでもかなりの手間がかかるでしょう。
一方、不用品回収業者に依頼すれば、面倒な分別の必要はなく、ツリーに付属する装飾品やライトもそのまま回収してもらえます。細かい造りのオーナメントも一つひとつチェックしなくても問題ありません。
分別の煩雑さから解放されるだけでも、忙しい年末の時間を節約できますね。
大きく重いツリーでも搬出・運搬不要
大型のクリスマスツリーを、粗大ゴミとして処分する場合は、搬出や運搬が大きな負担になるはず。その点、不用品回収サービスでは、運び出しから車両での運搬までお任せできます。
搬出が難しい場合の解体作業も丸投げできるので、マンションや階段の多い住宅でも安全かつ効率的に処分が可能です。
パーティーグッズなど使い捨てアイテムもまとめて回収
クリスマスツリーや装飾品だけでなく、使い捨てのパーティーグッズや季節物の装飾品をまとめて処分したい場合も、不用品回収の出番。
以下のようなアイテムがリビングに散乱していませんか?
大量のゴミを分別したりまとめたりせずに、そのまま回収してもらえるのは、想像以上に手軽なうえに、曜日指定の縛りもなく一度にすべて片付きます。
パーティグッズとあわせて、冬物のかさばる衣類なども断捨離すれば、年末の大掃除も楽になりますよ。
服の断捨離方法やコツは、以下記事で詳しく解説しています。
クリスマスツリー等処分時の回収費用相場【一式まとめて!】
最後に、クリスマスツリーを不用品回収業者に依頼する時の料金相場をお伝えします。
一般的な不用品回収業者の料金設定は、以下の2種類です。
- 単品回収
- 安心パックプラン
クリスマスツリーのみの単品回収もできますが、不用品回収ならではのコストパフォーマンスを求めるなら安心パックプランがおすすめ。
クリスマスツリーの大きさやオーナメントなどの処分量によってトラックの大きさを選べます。費用相場は、以下表を確認してください。
トラックメニュー・サイズ | 処分費用 |
---|---|
軽トラック | 10,000円~30,000円 |
1.5トントラック | 35,000円~ |
2トントラック | 50,000円~ |
一番小さいサイズの軽トラックでも、クリスマスツリーだけでなく電飾やオーナメント、パーティ後のさまざまなグッズなどが余裕で収まるでしょう。年末の大掃除時の断捨離アイテムなどもプラスして、積められるだけ積んでも定額で回収できます。
クリスマスパーティの後片付けと年末の大掃除を、まとめて完結できますね。
クリスマスツリーの捨て方で迷ったら…一式処分も!
今回は、クリスマスツリーの処分方法を解説しました。
クリスマスツリーは、素材や造り、大きさもさまざま。さらに電飾やオーナメントも処分するとなると、まとめて不用品回収に依頼するのが一番手軽と言えるでしょう。
不用品回収の実績豊富な「ワンナップLIFE」では、重い生木のツリーも大量のパーティグッズも、一度にまとめて回収できます。
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