本記事では、おもちゃの捨て方を解説します。
子どもが成長して遊ばなくなったおもちゃを処分したくても、その素材や構造が幅広いため、捨て方を迷う方も少なくないでしょう。
- 「いろいろな素材が混ざっている場合は何ゴミ?」
- 「電池が入っているけどそのまま出していい?」
- 「大きいおもちゃは粗大ゴミ?」
などの疑問に向けて、自治体ルールを踏まえた素材・種類別の分別方法や、自治体以外の捨て方をまとめました。
状況に応じた捨て方の判断ポイントにも触れているので、ぜひ参考にしてください。
富岡裕
ワンナップライフ/本社所属
富岡裕
ワンナップライフ/本社所属
関東エリアを中心に活動する「ワンナップライフ」で、不用品や粗大ゴミの回収をサポート。
業界経験は5年を超え、これまでに3,000件以上の回収・整理を行ってきました。
家具・家電の処分からゴミ屋敷清掃、法人依頼まで幅広く対応し、常にお客様に寄り添った丁寧なサービスを心がけています。
皆さんこんにちは。ワンナップライフの富岡です。
この記事では、おもちゃの正しい捨て方について詳しくご紹介しています。
自治体での処分方法からリサイクル・寄付・不用品回収まで、状況に応じた対応を分かりやすく解説していますので、手放し方に迷っている方はぜひ参考にしてください。
おもちゃは何ゴミ?自治体での素材・種類別の分別方法
おもちゃを自治体で処分する際には、素材や構造によって分別区分が変わります。プラスチック製、木製、金属製、布製など、分類はさまざまで、適切に出さないと回収不可とされる場合もあります。
以下の表を参考にして、分別の目安を把握してみましょう。
| 素材・種類 | 何ゴミとして扱われることが多い | 補足ポイント |
|---|---|---|
| プラスチック製 | 可燃ゴミ/不燃ゴミ | 自治体により区分が分かれることが多い |
| 電池・電子部品入り | 不燃ゴミ/小型家電回収 | 電池は取り外して分別が必要な場合が多い |
| シリコン・ゴム製 | 可燃ゴミ | プラスチック扱いにならない自治体もある |
| 金属製 | 不燃ゴミ/資源ゴミ | 素材や大きさで区分が異なる |
| 木製 | 可燃ゴミ | 塗装や金属部品がある場合は注意 |
| 紙・段ボール製 | 可燃ゴミ/資源ゴミ | 状態が良ければ資源回収の対象になることも |
| 布製 | 可燃ゴミ | 中に綿・プラ芯がある場合は自治体確認 |
| 混合素材 | 不燃ゴミ/粗大ゴミ | 分解できれば素材ごとに分別 |
| 大型のおもちゃ | 粗大ゴミ | サイズ基準は自治体ごとに異なる |
おもちゃの形状ごとに、それぞれ解説していきます。
プラスチック製のおもちゃ
プラスチック製のおもちゃは、「可燃ゴミ」または「不燃ゴミ」として処分区分が分かれます。
また、サイズや状態により、以下のように扱いが変わる自治体もあります。
- 汚れや食べ物の付着がある場合は燃えるゴミ
- 長さが一定以上(自治体により約50cm程度)になると粗大ゴミ
- 「プラマーク」が付いているものは資源ゴミ など
「プラマーク」が付いているプラスチック製品は、資源ゴミとして出すケースが多いですが、あくまでも自治体ごとのルールに基づいて処分してください。
電池・電子部品の入ったおもちゃ
電池や電子部品を取り出せるおもちゃは、電池部分と区別して処分します。
電池を取り外したあとのおもちゃ本体は、素材に合わせて分別する流れになりますが、外した電池や電子部品も、自治体のルールに従って処分しましょう。
乾電池は不燃ゴミとして回収する自治体も多い一方で、リチウムイオン電池は、別途分別するケースがほとんどです。発火のリスクを伴うので、必ずお住まいの自治体のルールを確認してください。
また、電池を取り外せない内蔵バッテリーのおもちゃは、容量・大きさによって「小型家電回収ボックス」での引き取りや、粗大ゴミ扱いになります。
ユーザー 処分するときに気をつけておくべきことはありますか? 富岡裕 電池入りのおもちゃは、必ず電池を取り外してから処分しましょう。電子部品があるものは、燃えるゴミに出すと危険です。また、ぬいぐるみや人形などは感謝の気持ちを込めて処分すると、気持ちの整理にもつながります。
シリコン・ゴム製のおもちゃ
シリコンやゴム製のおもちゃは、多くの自治体で「燃えるゴミ」として扱われます。
ただし、自治体によっては、「ラバー製品」や「プラスチック製品」として区別するケースや、固さのあるものを不燃ゴミやプラスチックゴミとして分類する場合もあります。
金属製のおもちゃ
金属製のおもちゃは、自治体の「不燃ゴミ」や「資源ゴミ」の区分で処分するのが一般的です。
多くの自治体では、金属製品は燃やさずに別途回収し、資源化や安全処理を実施します。
そのため、小さな金属玩具であれば不燃ゴミとして、サイズが大きめで金属量の多いおもちゃは資源ゴミとして分別されるケースが多いでしょう。
金属製のおもちゃには、子ども向けだけでなく大人のコレクション用のタイプもあります。もし鋭利な部分があるようなら、新聞紙などで包むなどの配慮をしましょう。
木製のおもちゃ
木製のおもちゃは、「可燃ゴミ」として扱われる素材です。
木材は燃やせる素材と位置づけられるため、通常の収集日に指定袋に入れて処分できる自治体が多いでしょう。
ただし、金属ネジやプラスチックパーツが付いている場合は、可能な範囲で取り外して素材ごとに分別するのが推奨されます。
サイズが大きく収集袋に入らない場合は、粗大ゴミとしての申し込みが必要になります。
紙・段ボール製のおもちゃ
紙や段ボール製のおもちゃは、自治体の「可燃ゴミ」扱いとなるか、状態が良ければ「資源ゴミ」として扱われます。
紙素材が濡れて状態が悪かったり汚れていたりするおもちゃは、可燃ゴミとなるケースがほとんどですが、厚紙やコーティングされたものは、自治体によって区分が異なる場合があります。
布製のおもちゃ
布製のおもちゃは、自治体の「可燃ゴミ」として扱われるのが一般的です。
ただし、以下のケースはお住まいの自治体に確認してください。
- 中にプラスチック芯などの別素材がある場合は分別が必要か
- サイズが大きい場合は粗大ゴミ扱いになるか
- 布の面積が多い場合は古布の位置づけで資源ゴミ扱いになるか
窓口に問い合わせれば、適切な処分方法を教えてもらえます。
混合素材でできたおもちゃ
プラスチック・金属・布など複数の素材が混ざったおもちゃは、以下のように可能な限り素材ごとに分解して出すことが基本です。
- プラスチック部分はプラスチックゴミや資源ゴミ
- 金属部分は不燃ゴミ・金属ゴミ
- 布部分は可燃ゴミ など
大きければ粗大ゴミ扱いになるケースや、分別不要で不燃ゴミで出せる自治体もあるので、簡単に分別できない場合は、自治体の窓口で指示を仰ぎましょう。
大型のおもちゃ
サイズが自治体の一般ゴミの基準を超える大きなおもちゃは、「粗大ゴミ」扱いになります。大型であれば、材質に関係なく粗大ゴミに指定されるケースが多いでしょう。
粗大ゴミとして出す場合は、事前申し込みや処理券の購入が必要で、指定された回収日に指定場所へ出す流れになります。
ユーザー おもちゃを捨てるタイミングって、どんなときが目安なんでしょうか? 富岡裕 壊れて遊べなくなったときや、成長して興味を示さなくなったときが一つの目安です。さらに、収納があふれて整理できなくなったときや、引っ越し前後も良いタイミングですね。思い出は残しつつ、スペースを有効に使う意識が大切です。
自治体以外のおもちゃの処分方法
ここからは、自治体以外のおもちゃの処分方法をご紹介します。
自治体のゴミ出しルールに従っておもちゃを処分するのは基本の捨て方ではありますが、その他の処分方法によっては、捨て方に付加価値を持たせられる側面もあります。
- 不用品回収業者に回収してもらう
- リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう
- フリマアプリで売却する
- ほしい人に譲る
- 寄付する
上記5つの処分方法をそれぞれ解説していきます。
不用品回収業者に回収してもらう
自宅に多数のおもちゃがあり、素材ごとに分別するのが面倒な場合や、自ら搬出するのが難しい大型品を一度に片付けたい場合、不用品回収業者の利用をおすすめします。
電話一本で見積もりから搬出・回収まで対応してもらえるため、処分にかかる手間を大幅に軽減できます。
おもちゃに合わせて、マンガや雑誌、勉強机など、子ども部屋の断捨離も決行できるのも嬉しいメリット。
おもちゃ単体だけでは割高でも、さまざまな不用品をまとめて処分できるパックプランを活用すれば、コストパフォーマンスは格段に向上するでしょう。
リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう
使える状態のおもちゃは、リサイクルショップや専門の買取業者に買取してもらう方法もあります。
状態や人気、流行りによって査定額は大きく変わりますが、成長の早い子どものおもちゃは、中古市場でも需要が高く、収益につながる可能性もあるでしょう。
ただし、壊れているおもちゃや部品欠損があるものについては買取不可になることもあるため、買取の可否と併せて、他の処分方法を検討しましょう。
フリマアプリで売却する
フリマアプリは、おもちゃを個人間で売却できる代表的な方法です。
メルカリやラクマなどのプラットフォームでは、子どもに人気のあるおもちゃやコレクターに人気のアイテムが、思いがけない価格で売れる可能性もあるでしょう。
フリマアプリの特徴として、リサイクルショップや業者買取より高価売却が期待できる一方、梱包・発送・購入者とのコミュニケーションが自己責任となる点に注意が必要です。
スムーズに取引が進むように、商品の写真を正確に撮影し、状態や特徴を丁寧に伝えるのが最低限のマナーです。
ほしい人に譲る
まだ十分使えるおもちゃは、地域の知人・友人・ママ友など身近な人に譲るという方法もあります。
ジモティーなどの地域掲示板サービスを利用すれば、知人や友人だけに留まらず、無料で引き取ってくれる相手を幅広く探せるでしょう。
おもちゃを譲る際は、破損しておらず安全に使用できるか、衛生面で問題はないか、など、相手にも安心して使ってもらえる配慮を怠らないようにしてください。
思い入れのあるおもちゃを、大切にしてくれる人に引き継げるよい機会ですが、取引相手との連絡・受け渡しの調整が必要になります。
寄付する
まだ使えるおもちゃをNPO法人や児童施設などに寄付する方法も、選択肢に入れておきましょう。
国内外の子どもたちの支援につながる活動もあり、廃棄せずに次の役割へつなげられます。
寄付の受付方法は団体ごとに異なるので、持ち込み方法や送料など、各所のルールに従ってください。
壊れていたり汚れがひどい場合は受け入れてもらえないこともあるため、寄付を希望する団体の条件をあらかじめ確認したうえで手続きしましょう。
ユーザー おもちゃの処分方法っていろいろありますが、結局どの方法が便利なんですか? 富岡裕 自治体回収やリサイクル、寄付、フリマアプリなどがありますが、まとめて処分したい場合は不用品回収業者の利用が便利です。大型のおもちゃや電池入りのものもまとめて引き取ってもらえるため、手間がかかりません。
状況別・種類別|おもちゃ処分の判断ポイント
おもちゃの処分方法の判断ポイントは、量や価値、状態によって変わります。単に「捨てる」のではなく、よりメリットのある方法を選べば、思い入れのあるおもちゃを手放しても後悔が残らないでしょう。
以下の通りに分類して、それぞれ解説していきます。
- 少量のおもちゃ
- 大量のおもちゃ
- 希少価値のあるおもちゃ
- 人形・ぬいぐるみなど捨てにくいおもちゃ
順番に見ていきましょう。
少量のおもちゃ
少量のおもちゃは、まず自治体のゴミ分別ルールに従って処分できるかを確認してください。
自治体の一般ゴミとして処分できるなら、費用がかからず捨て方もシンプル。可能な限り、素材ごとに分別しましょう。
自治体のサイズ基準を超えると、粗大ゴミ扱いになります。
大量のおもちゃ
大量のおもちゃを処分する場合は、自治体の収集だけでは手間や制約が出ることがあります。
粗大ゴミサイズのおもちゃが複数ある場合には、その一つひとつに回収予約を取る必要がありますし、一般ゴミで捨てる際も、一度に大量のおもちゃを捨てるには制約が設けられている自治体もあります。
その点、不用品回収業者にまとめて依頼すると、量や数を気にせずにまとめて処分できます。
業者なら自宅まで回収に来てもらえるため、運搬や分別の手間が大幅に軽減できるだけでなく、おもちゃ以外の不用品も効率よく断捨離できるでしょう。
希少価値のあるおもちゃ
希少価値のあるおもちゃは、必ず相場を調べましょう。相場を調べずにゴミとして処分してしまうと大きな損失になりかねません。
以下のような商品は、コレクター市場で需要が高く、専門の買取業者やオークションで価値がつきやすい傾向にあります。
- 廃盤・生産終了になっているおもちゃ
- 限定販売・数量限定のおもちゃ
- 昔のキャラクター・レトロ玩具
特に、古いブリキ玩具やコレクター向けフィギュアは、専門店で高価査定が狙えるため、処分前に買取可能か調べてみてください。
人形・ぬいぐるみなど捨てにくいおもちゃ
人形やぬいぐるみなどの捨てにくいおもちゃは、供養したり寄付したりする方法をおすすめします。
人形やぬいぐるみは、単なる不用品の範疇を超えた思い出が伴うケースが多く、捨てることに心理的抵抗を感じる人も少なくありません。
物理的にも、細かいディテールの人形は、自治体によって素材ごとに分別を求められて手間がかかるケースもあります。
分別に悩む場合や感情面の整理がしづらいときは、専門家やサービスを活用して、無理なく手放す方法も検討してみましょう。
ぬいぐるみの捨て方については、以下の記事で詳しく解説しています。
ユーザー 思い出が詰まったおもちゃって、なかなか捨てづらいですよね。どうするのがいいでしょうか? 富岡裕 気持ちが整理できない場合は、写真を撮って思い出として残すのがおすすめです。無理にすぐ捨てず、一時的に保管ボックスを作るのも良い方法です。時間をおいて見直すと、気持ちが整理されて手放しやすくなりますよ。
まとめ|おもちゃは状況・種類に合う方法で処分しよう
おもちゃの捨て方として、状況や種類ごとに適した方法をご紹介しました。
少量であれば、自治体で処分する方法も利用しやすいものの、大量にある場合や大型品、分別が難しい混合素材のおもちゃは、無理に自分で対応せず、不用品回収業者などの専門サービスを活用しましょう。
「ワンナップLIFE」では、専門スタッフが分別や搬出の負担を抑えつつ、処分に悩むアイテムを迅速に回収します。子どもの成長に合わせた断捨離にも対応できるので、まずは見積もりを依頼してみましょう!










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引越しの廃棄回収でお願いしました。当初の予定よりも遅れて始まりましたがお二人で素早く対処していただけて、次の日に出す予定だった大量のプラゴミも一緒に持って行っていただけて大変助かりました。ありがとうございました。
家具移動・不要物廃棄で迷っていたところ、ネットで見つけ相談させていただきました。打ち合わせは親切に対応いただくとともに、 その後の不要物廃棄品目の変更についても快く対応いただきました。 当日は、テキパキと作業いただき、大変助かりました。ありがとうございました。
3DKのお部屋まるごと片付けをして頂きました 小さなゴミから大きなタンスなどものすごく散らかっていたにもかかわらず、とても感じの良い対応とご近所の方にも気を配って下さっていました 最後は拭き掃除もして頂き本当に感謝です! また何かあったらお願いしたいです ありがとうございました。
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