本記事では、引越しに伴うベッド処分の方法を詳しく解説します。
- 引越し先にベッドを持って行くか処分するか迷っている
- ベッドが大きくて部屋から運び出せない
- 引越し準備は山ほどあるので他の作業に専念したい
上記のような悩みに適した、お得かつ手軽な処分方法をお伝えします。忙しい引越し時に役立つ情報が満載!ぜひ最後までご活用ください。
引越しするならベッド処分?運搬?
引っ越し時に、使い慣れたベッドを処分すべきか持って行くべきか、悩まれる方も少なくないはず。ここでは、その判断基準を解説していきます。
- 新居の動線やスペースは確保できるか
- ベッドの搬出はできるか
- 劣化しているなら処分がおすすめ
上記3点を、順にチェックしていきましょう。
新居の動線やスペースを確認する
引越し先で、今まで使っていたベッドの設置スペースや運搬の導線が確保できるか、事前に確認しましょう。
ベッドは家具の中でも特に大きいため、引越し先によっては、搬入は大きな難関と言えます。そもそも、新居の広さによっては設置できないケースもあります。
引っ越しの頻度が多い方は、そもそも大きなベッドを選ばないのも得策と言えますね。
ベッドの搬出が大変なら処分を検討
現在住んでいる部屋から、ベッドを搬出できるかどうかも重要なポイントです。ベッドの運搬ができないと、そもそも新居にベッドを持っていけません。
チェックする点としては、以下の通りです。
- 玄関や廊下の幅や高さ
- エレベーターの大きさ
- 2階以上から降ろす場合の階段の幅
搬出が難しい場合は、ベッド自体を解体するか、ベランダからクレーンで吊り下げるなどの、大掛かりな作業が必要となります。解体の手間や追加料金をかけたくない場合には、運搬はあきらめて処分を検討しましょう。
劣化しているなら処分がおすすめ
ベッドも、ベッドに付随するマットレスなども、全て消耗品です。引っ越しを機に、新しいベッドやリネンに一新するのも気持ちが良いのではないでしょうか。
不用品回収を利用すると、スプリングの弱ったマットレスや古いシーツ、布団類なども、ベッドとあわせてまとめて処分が可能。運搬や解体に悩む必要もなく回収してもらえます。
費用面でも、ベッドやマットレスなどのパーツごとに粗大ゴミ料金がかかる処分方法に比べて、まとめて処分したほうが得策と言えるでしょう。
引越し時のベッド処分方法5選
いざ処分すると決めた時の、ベッドの処分方法を5つ紹介します。
- 不用品回収業者に処分を依頼する
- 粗大ゴミとして処分する
- 一般ゴミとして処分する
- 家具店の引取サービスを利用する
- ジモティを利用する
ニーズや状況にあう方法を選んでみてください。
不用品回収業者に処分を依頼する
もし、ベッドとあわせてマットレスなども一緒に処分を検討しているなら、不用品回収が最も手軽な方法です。
ベッドを処分する際には、ベッド本体の骨組みだけでなく、マットレス、布団、シーツ類など、寝具もあわせて廃棄したいケースも多いでしょう。不用品回収業者であれば、そのすべてをまとめて回収できます。
ベッドを丸ごと処分できるのは不用品回収業者だけ。
不用品回収にあわせて、退去元の掃除や片付け、家具の移動など、引越し時に便利な作業を依頼できるのも嬉しいポイントです。
粗大ゴミとして処分する
粗大ゴミとは、多くの自治体で1辺30cmを超える家庭ゴミと設定されています。
ベッドフレームはもちろん、マットレス・布団・毛布・抱き枕などはすべて粗大ゴミに該当。処分費用は安いですが、ベッドフレーム以外にもそれぞれの費用が発生します。
大きなベッドフレームを、指定場所まで自分で運ぶ労力も考慮しましょう。自治体の指定場所まで距離がある場合は、人員を確保する必要があります。
また、シーズンによっては1ヵ月以上予約が取れない自治体も。日程に余裕を持って行動することをおすすめします。
一般ゴミとして処分する
一般ゴミとして処分できる大きさまで、ベッドを解体する方法もあります。木製の組み立て式ベッドであれば、不可能ではありませんが、1辺30cmを超えると粗大ゴミ扱いとなるため、かなり細かく切断しなくてはなりません。
解体・切断する時間と場所の確保が必須です。
一度に捨てられる一般ゴミの量も上限がある場合が多いので、事前に自治体のルールを確認しましょう。
家具店の引取サービスを利用する
家具販売店には、新規商品購入のタイミングで古いベッドの引取サービスを提供している店舗もあります。
購入先として人気の以下大型販売店での、引取サービスの例をご紹介します。
- ニトリの家具回収サービス
- IKEAの家具回収サービス
それぞれのメリットや注意点を解説していきます。
ニトリの家具回収サービスの条件
ニトリでの家具回収サービスは、条件を満たせば、ニトリ以外で購入した家具も回収してくれる嬉しいシステムです。
メリット | 注意点 |
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配送先と引取先を別場所に設定することはできません。
IKEAの家具回収サービスの条件
IKEA(イケア)も、ベッドの回収が可能です。
メリット | 注意点 |
---|---|
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配送先を変更する場合には、別途料金がかかります。
家具販売店での引取サービスは、処分と購入のタイミングが一緒なので、便利なサービスではありますが、配送先以外での引取を断っている家具店が多いのが難点。
引越し前の場所で古いベッドを引取り、引越し先へ新しいベッドを運ぶ、というケースは該当しないと考えたほうが良いでしょう。
ジモティを利用する
地元の掲示板「ジモティー」を利用して譲り先を探す方法もあります。
ベッドは運搬や配送が大変なので、「自宅まで引き取りに来てくれる方限定」などの条件を付加できる点がユニークなメリット。
一方で、自宅まで取りに来てもらう場合は、プライバシーの漏洩が心配な側面もあります。
退去日までに引き取り手が見つかる保証もないため、すぐに処分したい場合は他の処分方法を検討しましょう。
引越しのベッド処分時に確認すべき3点
処分方法を選択する際に、確認すべき点を3つお伝えします。
- 引越し業者での不用品回収は割高になる
- 自分で解体できるか
- 自分で搬出運搬ができるか
状況に応じた処分を検討しましょう。
引越し業者での不用品回収は割高の可能性も
引越しのタイミングで、同じ業者にベッドの処分も頼めるなら、運搬の手間や自治体の予約が間に合わない場合などに便利です。
しかし、引越し業者が自社で不用品回収を実施しているのは、エアコンや冷蔵庫などのリサイクル家電のみの場合がほとんど。ベッドの回収を実施しているか否かは、事前確認が必須です。
また、回収が依頼できても、実際の処分作業は不用品回収業者に外注されるケースが多く、料金的には割高になる可能性が高い傾向があります。最初から不用品回収を利用したほうがお得だと言えますね。
自分で解体できるか
部屋から運び出すのが大変な状況では、ベッドが解体可能かどうか確認しましょう。
ニトリやIKEAなどで販売している組み立て式のベッドは自分で解体できます。解体して持ち運びできれば、それほど苦労せずに粗大ゴミとして処分可能です。
解体できない、もしくは解体が難しい場合は、業者に搬出依頼しなくてはなりません。
自分で搬出運搬ができるか
自分で解体できないなどの理由で、大きくて部屋から運び出せないベッドは、搬出を業者に依頼する必要があります。
ベッドのサイズや設置されている階数によっては、階段料金や吊り下げ料金などの追加料金が発生する場合もあるので、事前に見積もりを確認しましょう。
処分するベッドに、更に費用が追加されるのは避けたい場合は、搬出運搬をお任せできる不用品回収がおすすめです。
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引越しのベッド処分なら回収業者がおすすめ【3大メリット】
ここからは、引越し時のベッド処分に不用品回収をおすすめできるメリットをご紹介していきます。
- 解体や運搬作業が一切必要ない
- 繁忙期でも最短即日対応
- 引越し時の不用品もまとめて回収
順番に見ていきましょう。
解体や運搬作業が一切必要ない
ベッドを粗大ゴミとして処分する場合、回収予約、処理券の購入、搬出・運搬の手間がかかります。部屋によっては解体する必要も。
一方で、不用品回収業者なら、一切の手間がかからず、作業員にすべて丸投げできます。
処分に費やす時間を、他の引越し作業に有効活用できますね。
繁忙期でも最短即日対応
不用品回収業者は、迅速な対応も大きなメリット。
引越しシーズンは、引越し業者だけでなく自治体の粗大ゴミ回収も混み合う繁忙期。2週間~1ヵ月以上も予約が取れないことも多く、退去日までに間に合わないケースも少なくありません。
その点、年中無休・深夜早朝の時間帯も営業している不用品回収業者は、当日でも見積もりや回収に対応してくれます。
引越し時の不用品もまとめて回収
引越しや断捨離のタイミングで複数の不用品がある場合は、不用品回収業者のトラック載せ放題プランを利用すると便利です。
金額の上限が決まっていて、トラックに載りさえすれば処分費用は定額のまま。分別や運搬の心配も無用なので、一気に引越し作業が片付くでしょう。
ベッドと一緒に布団やマットレスを処分する場合は、以下の記事もお役立てください。
引越しのベッド処分の費用相場【回収業者依頼】
ベッドの処分を不用品回収業者に依頼する時の、気になる料金相場をお伝えします。
一般的な不用品回収業者の料金設定は、以下の2種類です。
- 単品回収
- 定額載せ放題プラン
単品回収の場合は3,000円〜6,000円が相場ですが、引越し時に不用品回収を利用する際のおすすめは定額載せ放題プラン。
他にも不用品がたくさん発生する場合は、載せ放題プランを検討することでコストパフォーマンスが良くなります。
載せ放題プランはトラックの大きさで費用が異なるので、以下表を確認してください。
処分費用 | |
---|---|
軽トラック積み放題 | 10,000円~30,000円 |
1.5トントラック(S)積み放題 | 35,000円~ |
2トントラック(L)積み放題 | 50,000円~ |
トラックの大きさの目安として、1R~1Kの間取りで引越しをする際に発生する不用品は、軽トラックで充分載せられるはず。
ベッドやマットレス、布団、抱き枕、シーツ類など、複数の不用品を回収してもらうだけで、あっという間に元が取れますね。
引越し時のベッド処分は不用品回収でスムーズに
引越し時のベッド処分を検討している方に向けて、おすすめの処分方法などをお伝えしました。
本体やマットレスなどを丸ごと処分できる方法は、不用品回収のみ。忙しい引越し時に、時間や手間をかけずに他の不用品とまとめて回収できるのは嬉しいポイントですね。
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