本記事では、サーフボードの処分方法を解説します。
使えば使うほど劣化するサーフボードは、年間1本から2本程度のペースで買い替えるサーファーの方もいるかもしれません。
- 古くなったサーフボードを捨てたい
- 倉庫にたまってしまったサーフボードを一気に処分したい
上記のようなニーズに寄り添った、処分方法や注意点をご紹介します。サーフボード以外の不用品も一度に片付く方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
サーフボードの処分時期は?
サーフボードの処分を検討するタイミングとして、以下のようなケースが考えられます。
- 使い古して乗り心地が悪くなった
- 使わないサーフボードがたまっている
- サーフボードが破損した など
小傷であれば自分でリペアできるケースもありますが、浅瀬でパーリングしてノーズが折れたり、移動中に落として割ってしまったりなどの大きなダメージがあると、下取りも難しいのが現状です。
また、長年愛用した末に使い古したサーフボードは、よほどの人気ブランドでない限り、処分一択となるでしょう。
処分時の参考になるように、次の項でサーフボードの処分方法を挙げていきます。
サーフボードの処分方法7選【不要でかさばる】
サーフボードの処分方法を7つ、お伝えします。
- 不用品回収業者へ依頼
- 切断して燃えるゴミに出す
- 自治体の粗大ゴミに出す
- サーフボード買取専門店に依頼
- リサイクルショップに売却
- フリマサイトなどに出品
- ジモティを利用する
かさばるサーフボードをすっきり処分できる方法もあるので、ぜひ参考にしてください。
不用品回収業者へ依頼
サイズの大きいサーフボードは、ゴミに出す際も自治体規定のサイズ確認や、切断する手間などが悩みどころ。
その点、不用品回収に依頼すれば、自治体で回収が難しい大きさのロングボードでも、制限なく回収してくれます。
「サイズが大きく自治体で回収してもらえない」「解体するのが難しく処分できない」などでお悩みの方は、不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
電話したその日に回収してくれる場合もあるので、引越しの退去日が迫っているなど時間に余裕がない時でも安心です。
切断して燃えるゴミに出す
サーフボードの素材は、ポリウレタンやポリスチレンが主原料なので、理屈としては燃えるゴミに出せます。ただし、自治体によっては「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」など、区分が違うので注意が必要です。
何より、サーフボードを燃えるゴミとして出すなら、指定袋に入る大きさまで切断しなくてはならず、その作業が相当大変です。
切断工具を持っている方のみ、検討の余地がある方法だと言えます。
自治体の粗大ゴミに出す
サーフボードは自治体の粗大ゴミにも出せます。サーフボードの長さや大きさによって自治体ごとの回収価格が異なります。
捨てたいサーフボードの長さを測った上で、お住まいの自治体のホームページから該当する費用を調べましょう。
自治体によっては、半分にカットした状態でしか受け付けていなかったり、長さ制限で回収不可となったりするケースもあるので、事前確認が必須です。
サーフボード買取専門店に依頼
サーフボード買取専門店に、買取を打診してみる方法もあります。ただし、中古のサーフボードは、査定条件が厳しい傾向にあります。
有名ブランドで、かつ使用感の少ないサーフボードでないと、納得できる価格で売却するのは難しいでしょう。
以下のようなサーフボードは、買取してもらえない可能性が高いと言えます。
- 傷や黄ばみが多い
- 内部に海水が浸透している
- ノーブランド品
- ロングボード
特に、ロングボードは需要が少ないので、買取してもらえない場合も多く見受けられます。
リサイクルショップに売却
リサイクルショップに売却するのも、1つの方法です。スポーツ用品を多く取り扱っている店舗を選ぶと良いでしょう。
人気や老舗ブランドであれば、高く買取してもらえる可能性もある一方で、ノーブランド品は価格が付かないどころか、引き取ってもらえない場合もあります。
わざわざ持ち込んでから査定価格が付かないといった事態を避けられるよう、売却できる状態のものでも、電話やネットでの下調べをおすすめします。
フリマサイトなどに出品
フリマサイトやネットオークションでも、サーフボードは取引されています。出品や配送の手間はかかりますが、納得できる価格で売却できる可能性もあるでしょう。
ただし、サイズが大きいサーフボードは、梱包が大変なだけでなく、送料も高額になります。手数料も含めた諸経費を上乗せした価格で需要があるか、見極める必要がありますね。
ジモティを利用する
地元の掲示板「ジモティー」を利用して譲り先を探す方法もあります。
サーフボードは運搬や配送が大変なので、「自宅まで引き取りに来てくれる方限定」などの条件を付加できる点がおすすめポイント。
一方で、自宅まで取りに来てもらう場合は、プライバシーの漏洩が心配な側面もあります。
必ず引き取り手が見つかる保証もないため、すぐに処分したい場合は他の処分方法を検討しましょう。
サーフボード処分時の注意点
サーフボードの処分には、注意点もあります。
- 解体には工具が必要
- 売却時は送料や梱包方法を事前に確認
それぞれ解説していくので、参考にしてください。
解体には工具が必要
サーフボードを、自治体管轄の燃えるゴミとして処分するためには、解体作業が必須です。自治体のルールを守れば無料で処分できる処分方法ではありますが、サーフボードの解体作業はあまりおすすめできません。
サーフボードを切断する際は、替え刃式のノコギリや電動ノコギリが必要です。
サーフボードは、表面を特殊な樹脂で覆っているので、シンプルなのこぎりで切断すると刃こぼれをおこします。替え刃ができるタイプでないと、切断し終える前に切れなくなってしまうでしょう。
工具の購入、所要時間や難易度などを加味して、本当に可燃ゴミとして処分すべきか、検討してください。
売却時は送料や梱包方法を事前に確認
サーフボードをフリマサイトなどで売却する際には、送料や梱包方法に要注意です。
サーフボードはサイズが大きく、運送費が高くなるため、送料の負担方法を明確にしましょう。購入者負担にするのも可能ですが、取引の難易度が高まる点は否めません。
いざ売却できたとしても、梱包にも配慮が必要です。エッジやデッキ部分には緩衝材を使い、さらに全体を広げた段ボールで包むなど、かなりの手間を覚悟すべきです。
サーフボード処分を業者依頼するメリット3選!
各処分方法や注意点を確認した上で、不用品回収業者に処分依頼するメリットをご紹介します。
- 回収の日程調整が柔軟
- 自分で運搬や解体する必要がない
- サーフボード以外もまとめて処分できる
上記3点をチェックしてみましょう。
回収の日程調整が柔軟
粗大ゴミの収集日時の都合がつかない、思いのほか買い手が見つからない、などの理由で、処分するタイミングを先延ばしにしてしまうケースもあるのではないでしょうか。
不用品回収業者は、24時間年中無休で対応していて、問い合わせからわずか数十分で駆けつけてくれる業者も多く存在します。最短即日対応が可能なので、突然サーフボードが破損してしまった場合なども、すぐに処分がかないます。
今回ご紹介した方法の中で、もっともスムーズな方法と言えるでしょう。
自分で運搬や解体する必要がない
かさばるサーフボードは、移動や運搬はさることながら、解体作業も大変。複数のサーフボードやその他の粗大ゴミも処分したい時には、指定場所まで何往復もするはめになるでしょう。
しかし、不用品回収業者は、自宅からそのままサーフボードを回収してくれるため、自分で運搬や解体をする必要がありません。
プロの回収業者に任せれば、手間や労力を大幅に削減できるのです。
サーフボード以外もまとめて処分できる
一番大きなメリットとして、サーフボードだけでなく、さまざまな不用品や粗大ゴミをまとめて回収してくれる点が挙げられます。
例えば、不要になったウェットスーツ、フィン、リーシュコードなどのサーフィングッズやビーチチェアなども、「トラック載せ放題プラン」利用なら定額で回収してもらえます。
定額でトラックに載せるだけ載せられるなら、不用品の数が多いほどコストパフォーマンスも高くなるわけです。
サーフボード処分を依頼する回収業者の選び方
サーフボードを不用品回収するメリットがニーズにぴったりという方に、安心できる不用品回収業者を選ぶポイントをご紹介しましょう。
数ある業者でも、以下3つのポイントをおさえれば、優良業者に巡り合えるはず。
- Google口コミやSNSなどでの口コミ評価が高い
- メニューや価格が明確
- 依頼時の事前対応が丁寧
事前に複数社の相見積もりを取って比較検討すると、安心できる業者が見つけやすいですよ。
サーフボード処分の費用相場【回収業者依頼】
サーフボードの処分を不用品回収業者に依頼する時の、気になる料金相場をお伝えします。
一般的な不用品回収業者の料金設定は、以下の2種類です。
- 単品回収
- 定額載せ放題プラン
そもそも処分が難しい形状のサーフボードは、単品回収でも便利ではありますが、コストパフォーマンスの良い不用品回収といえば定額載せ放題プラン。
処分を考えているサーフボードが複数ある場合や、ウェットスーツなどのその他サーフィングッズを断捨離したい場合は、載せ放題プランをおすすめします。
不用品の量によってトラックの大きさを選べます。費用相場は、以下表を確認してください。
載せ放題メニュー | 処分費用 |
---|---|
軽トラック載せ放題 | 10,000円~30,000円 |
1.5トントラック載せ放題 | 35,000円~ |
2トントラック載せ放題 | 50,000円~ |
一番小さいサイズの軽トラックだけでも、サーフボードに加えてさまざまな不用品を積められますよ。
サーフボード処分は不用品回収がおすすめ!
サーフボードの処分方法や注意点などをお伝えしました。
サーフボードにこだわればこだわるほど、不要になったボードが増えていくもの。サーフボードだけでなく、倉庫内の不用品もこの際にまとめて処分してはいかがでしょうか。
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