「大きいキャットタワーは解体すべき?方法は?」
「猫用ケージなど他のペット用品もまとめて捨てられる?」
といった疑問をお持ちの方も必見のお役立ち情報を紹介します。
記事後半ではキャットタワーを捨てるときに注意したい大事なポイントもいくつか解説。不要になったキャットタワーを処分される方は、ぜひ最後までご覧ください。
キャットタワーの処分方法8選
不要になったキャットタワー。どうやって捨てればいいのか困っている人も多いのではないでしょうか。
キャットタワーは、次のような8種類の処分方法があります。
- 自治体の粗大ゴミとして捨てる
- ばらばらにして普通ゴミとして捨てる
- 友達に譲る
- フリマアプリで売る
- リサイクル業者に持っていく
- キャットタワーを必要としている場所に寄付する
- 購入したお店に引き取ってもらう
- 不用品回収業者に依頼する
以下では、それぞれの処分方法について詳しくご紹介します。
自治体の粗大ゴミとして捨てる
ほとんどのキャットタワーは、普通ゴミとして捨てられる大きさを越しているため、分解しない限り、普通ゴミとして捨てることはできません。そのため、キャットタワーは、自治体の粗大ゴミとして捨てることが一般的です。
粗大ゴミは、ゴミ処理場へ直接持ち込む、または、ゴミ収集の人に回収してもらう2つの方法があります。
ゴミ処理場へ持ち込むことで、比較的安くキャットタワーを捨てられます。ゴミを持っていける時間や車がある人は、自己搬入がおすすめです。休みの日は特に混み合うため、できれば平日に行くほうが賢明です。
ゴミ収集で回収してもらう場合は、電話・インターネット・LINEなどを使って事前に申し込みを行う必要があります。連休明けや週明けの場合、電話が混み合う可能性が高いため、インターネットで予約することをおすすめします。粗大ゴミ回収にかかる費用は、電子決済・コンビニなどで支払うことが可能です。
ばらばらにして普通ゴミとして捨てる
一部の地域では、キャットタワーを分解すれば、普通ゴミとして処分できます。普通ゴミとして捨てると、お金をかけずにキャットタワーを処分できるというメリットがあります。
キャットタワーは、木製・プラスチック・金属・布などに部品を分解することが可能です。分解したキャットタワーの部品を、それぞれ燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミなどで分別して捨てましょう。
分解しても、普通ゴミとして捨てられる30センチ以下にならない場合、粗大ゴミとして捨てる必要があります。また、自治体のルールによっては、分解したキャットタワーでも普通ゴミではなく粗大ゴミとして取り扱うところも。自分の住んでいる自治体のゴミ出しルールを調べてから、キャットタワーを分解することをおすすめしますよ。
友達に譲る
キャットタワーがきれいな場合、猫グッズを必要としている友達に譲ることも一案です。友達にプレゼントすることで、自分は無料で処分でき、友達と猫が喜び、みんなが幸せな関係を作れます。
友達にキャットタワーを譲る場合は、誤解がないように、すでに使用している中古のキャットタワーであることを必ず伝えましょう。また、写真や説明書を送って、キャットタワーの高さや色などの詳細を伝えることで、後から返却される状況を防げます。
キャットタワーを渡した後に、「やっぱりいらない」などと揉めないように事前のコミュニケーションを大切にするといいですね。
フリマアプリで売る
キャットタワーをフリマアプリで売って新しい猫に届けることも一案です。キャットタワーは決して安いものではないため、中古のもので節約したいと考えるオーナーもいます。実際に、フリマアプリをチェックしてみると、3千円〜2万円で中古のキャットタワーが購入されています。
フリマアプリで商品としてキャットタワーを出品する場合は、アルコール除菌・コロコロ、ニオイ取りなどをして、できる限り新品に近いきれいな状態にしましょう。匂いや毛がついていると、次の猫が警戒して遊んでくれないかもしれません。
また、フリマアプリで売る場合はトラブルを避けるためにも、キャットタワーの状態を丁寧に説明することが大切です。また、「中古品であることを、ご理解いただける方のみご購入ください」と断りを入れておいたほうがいいでしょう。
リサイクルショップに持っていく
新品や未使用のキャットタワーや、ほとんど使用していないものの場合、リサイクルショップに持っていくことをおすすめします。持って行く手間がかかってしまいますが、買い取ってくれるため多少のお小遣い稼ぎができます。
しかし、リサイクルショップに状態が悪いものを持っていく場合は注意が必要です。例えば、猫の匂いや、猫の毛がついている場合、買い取り金額が下がったり、買い取り拒否されたりする可能性があります。
リサイクルショップに持っていく場合は、なるべく新品に見えるように掃除をするといいでしょう。また、買取金額にあまり期待しないようにすると、金額を見てがっかりしませんよ。
キャットタワーを必要としている場所に寄付する
NPO法人や日本猫愛護協会などでは、キャットタワーの寄付をお願いしている団体もあります。NPO法人は資金が少なく、キャットタワーのような物資の支援や、寄付金などによって賄われています。
猫の保護や、猫の殺処分などに関して関心をいだいている人は、一匹でも幸せになってもらえるためにもキャットタワーの寄付をしてみてはいかがでしょうか。
キャットタワーを寄付する場合は、最低限使用できる程度のものでなければいけません。不用品処分所ではないため、汚いもの・ガタガタした使えないものなどを寄付するのは避けましょう。
猫保護の団体によって寄付の方法が異なります。まずは理念に共感できる団体を見つけて、郵送・持ち込みで寄付をする方法を調べてみてください。
購入したお店に引き取ってもらう
キャットタワーを購入したお店に持っていくと、無料で引き取ってくれる場合があります。
例えば、カインズの場合、カインズ店舗で購入したものに限り、不要品の無料引き取りサービスを提供しています。また、コーナンの場合、キャットタワーを購入した場合、無料で同等の商品の引取をしてくれるサービスも。
近くのホームセンターが引き取ってくれるか気になるなら、サービスカウンターに問い合わせてみるといいでしょう。
不用品回収業者に依頼する
キャットタワーを自分で処分しようとすると、分解したり、車で運搬したりと手間がかかります。「なんだかめんどくさいなぁ」と思う人は、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
不用品回収業者に依頼することで、キャットタワーの解体・持ち出しまでの面倒な作業をすべて代わりにやってくれます!また、キャットタワー以外の「捨て方がわからない」「分解するのめんどくさい」などで置いておいた不用品も同時に回収。キャットタワーの処分を機会に、一度にいらないものを捨ててしまいましょう。
不用品回収業者「ワンナップLIFE」なら、最短即日に不用品回収をしてくれます。無料見積もり・キャンセルができ、見積もり後の追加料金は一切かかりません。また、ゴミの分別は一切必要なく、回収量が少なくても依頼できます。
キャットタワー処分時の注意点【3つのポイント】
キャットタワーを処分する際は、以下の点に注意が必要です。
- 猫アレルギーの人に配慮してゴミを捨てる
- 金属が使われているものは普通ゴミで捨てない
- キャットタワーを無理に解体しない
それぞれの注意点について詳しく解説していきましょう。
猫アレルギーの人に配慮してゴミを捨てる
キャットタワーを処分する際は、猫アレルギーの人に配慮することが大事です。
猫が少しでも遊んでいるキャットタワーを何も配慮せずに、ゴミに出したり、リサイクルショップなどに持っていったりすると、猫アレルギーの人に迷惑がかかってしまいます。猫アレルギーがひどい場合、呼吸困難になり死に至ることも考えられます。
キャットタワーを処分する際は、事前に猫アレルギーの人はいないか確かめたり、できるだけ猫の毛を取ったりと対処してから捨てましょう。
金属が使われているものは普通ゴミで捨てない
キャットタワーを分解して捨てる際は、自治体のルールに従って処分する必要があります。
金属が使われている部品を、安易に燃えるゴミで捨ててしまうと、ゴミ回収業者に迷惑がかかってしまいます。分別を間違えると、ゴミが回収されずにゴミ捨て場に放置されてしまうことも。近所の人の迷惑になるだけではなく、ゴミが散乱する原因にもなります。
必ず分別をして、金属の部品は、資源ゴミとして捨てましょう。
キャットタワーを無理に解体しない
キャットタワーを無理に解体すると、怪我をしてしまう可能性があるため注意しましょう。
普段解体作業をしていない人が、ドライバーやノコギリなどを使うと、自分の腕や足を切ったり、打ち身ができたりする可能性があります。安く済ませるために労力をかけても、自分の体を傷つけてしまったら元も子もありません。
解体に苦手意識がある人や、ドライバーやノコギリなどの道具を使った経験が少ない人は、粗大ゴミとして回収してもらったり、不用品回収業者に依頼したりするほうが賢明です。安全第一にキャットタワーを処分することをおすすめします。
キャットタワー処分にかかる費用相場
処分方法 | 処分にかかる費用相場 | 注意点 |
---|---|---|
粗大ゴミとして回収してもらう | 390円〜1,560円(千葉市の場合) | 自治体によって異なる |
粗大ゴミとしてゴミ収集所に持っていく | 10kgごとに270円(千葉市の場合) | 自治体によって異なる |
普通ゴミとして捨てる | 0円 | 自治体によっては普通ゴミとして捨てられない場合がある |
フリマアプリで出品する | 3,000円〜20,000円のお小遣いを得られる | 送料や手間がかかる |
リサイクル業者に持っていく | 3,000円〜20,000円のお小遣いを得られる | フリマアプリよりも得られる金額が少ない |
必要としている場所に寄付する | 0円 | 必要としている場所が見つからない可能性がある |
購入したお店に引き取ってもらう | - | お店によって異なる |
不用品回収業者に依頼する | 5,000円〜 | 回収量によって異なる |
粗大ゴミ回収にかかる金額は、自治体によって異なるため「(住んでいる市町村の名前)+粗大ゴミ」で値段を調べてみましょう。
猫用ゲージや、トイレ、猫砂などのペット用品を一度にたくさん処分したい人は、不用品回収業者に依頼すると、楽に不用品を捨てられます。不用品回収業者はエリアによっては即日対応してくれるため、「捨てたい!」と思った瞬間に処分可能。
また、不用品回収業者「ワンナップLIFE」の場合、値段も一律でわかりやすいため、ボッタクリの被害にあうこともありません。見積もり・キャンセルともに無料なので、見積もり後のキャンセルもしやすいでしょう。
キャットタワーの処分タイミングは?【適切な判断基準】
キャットタワーは次のようなタイミングで捨てられることが多いです。
- 1ヵ月以上猫が遊んでくれない
- ぼろぼろになってしまった
- ガタガタして崩れそうになった
- 新しい家のサイズに合わない
- 猫が虹の橋をわたってしまった
「猫が遊んでくれない」という理由でキャットタワーを捨てるときは、判断を急ぎすぎないように注意しましょう。猫が飽きてしまった・警戒していると思える場合でも、キャットタワーを置いておくと遊んでくれる可能性があります。おもちゃやおやつをキャトタワーにおいて、様子をうかがってみましょう。
キャットタワーに誘導しても1ヵ月以上遊んでくれない場合は、キャットタワーを処分してもいいでしょう。
キャットタワーやペット用品をまとめて処分するなら
まだ使えるキャットタワーの場合は、フリマ・リサイクルショップで売ることがおすすめ。再利用できないほど汚れている場合は、粗大ゴミ・解体して普通ゴミとして処分しましょう。
キャットタワーや爪とぎタワー、猫用ゲージなどのペット用品をまとめて処分したい人は、不用品回収業者「ワンナップLIFE」が便利。見積もり・キャンセルが無料なので、金額に納得できない場合は断ることもできます。気になる人は、ワンナップLIFEの見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。
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