ダンボールの捨て方でお困りですか?
ネットショッピングをする機会が多い今日。小さな商品でも大きめのダンボールで送られてくることもあり、気づかない間にダンボールが溜ってしまいますよね。
しかし、ダンボールを捨てる時にはいくつか注意しなければいけないことがあります。
そこで、今回はダンボールの捨て方と回収の仕方をわかりやすく説明します。
ダンボールの捨て方でお困りの際に、ぜひご活用ください!
ダンボールの正しい捨て方とは?注意点5選
みなさんはダンボールには「正しい捨て方」があることをご存じですか?
正しくない捨て方をすると、他の人に迷惑がかかったり、収集してもらえない可能性があります。
そこで、ここではダンボールの捨て方と注意点をわかりやすくご紹介します!
1. 捨てる前に自治体のHPで分別を確認する
ダンボールは状態によって『資源ゴミ』と『可燃ゴミ』のいずれかに分別されます。
一般的には、状態が良いダンボールはリサイクル可能なため資源ゴミです。
一方、汚れたダンボールは可燃ゴミとして他のゴミと一緒に出します。
また、自治体によっては、「食べ物が入っていたダンボールは可燃ゴミに分別する」など独自のルールを設けているところもあるため、事前に各自治体のHPでしっかり確認しましょう!
2. 大量のダンボールを資源ゴミとして捨てない
ついつい溜め込んでしまうダンボール。
一度に捨てたくなるものですが、大量のダンボールをゴミ捨て場に廃棄するのは避けましょう。
スペースによっては他の人がゴミを出せなくなってしまうこともあり得るので、エチケットとして大量のダンボールは数回に分けて捨てるのが正解です。
そして、ダンボールを捨てる時は、サイズごとにまとめて紐で結わえるなどして、収集しやすくしておきましょう。
ちなみにダンボールをガムテープでまとめると、リサイクルできなくなるので必ず紐を使いましょう。
3. 可燃ゴミの場合は細かく刻む
汚れたダンボールなど可燃ゴミとして出す時は、あらかじめ小さく刻んでから可燃ゴミ用の袋に入れて出します。
可燃ゴミ用の袋以外の袋では収集してもらえないこともあるため、必ず自治体指定の可燃ゴミ専用袋を使いましょう。
また、回収日を厳守し、ダンボールが大量にある場合は数回に分けて捨てることをおすすめします。
4. ダンボールについたガムテープは剥がす
うっかり忘れがちなことですが、ダンボールに付着したガムテープは全部剥がしておきましょう。
ダンボールは紙と木なので資源ゴミか可燃ゴミに分別されますが、多くの自治体でビニール製のガムテープは不燃ゴミとして出す必要があります(布製・紙製のガムテープは可燃ゴミです)。
エチケットのためだけでなく、環境を守るためにもダンボールのガムテープは完全に剥がしてから捨てましょう。
5. 宛名ラベルなどは剥がしておく
ガムテープ同様、うっかりしがちなものに「宛名ラベル」があります。
名前や住所が書かれている宛名ラベルをそのまま捨てると、個人情報漏えいに繋がることもあるので必ず剥がしておきましょう。
また、宛名ラベルがビニールで保護されている場合は、ビニール部分は不燃ゴミとして捨てる必要があるので注意しましょう!
ダンボールを回収してもらう方法4選
ここまで、ダンボールの正しい捨て方をご紹介してきましたが、お役に立ちましたでしょうか。
ダンボールの捨て方には意外と細かい決まりがあるので、大量にある場合はかなり面倒です。
そのため、ダンボールが大量にある場合は回収してもらった方が圧倒的に楽なのです!
そこで、ここではダンボールを回収してもらう方法を3つご紹介します。
1. 不用品回収業者に依頼する
一度に大量のダンボールを処分したいなら、不要品回収業者に頼む方法が最もスピーディーでしょう。
自分の予定に合わせて回収しに来てもらえる上、ダンボール以外の不用品も一緒に回収してもらえるので、一度に大量の不用品を処分することができますよ!
特に、多忙で自分でゴミをまとめられない場合は、一から不用品回収業者がやってくれて負担が少ないのもメリットです。
不用品回収業者にダンボールの回収を依頼する場合の料金については、後で詳しくご紹介しますね!
2. 引っ越し業者に引き取ってもらう
引っ越しで大量のダンボールが出るときは引っ越し業者にそのまま持ち帰ってもらうことができます。
多くの引っ越し業者では引っ越しの際の不要なダンボールの回収もパック料金に入っています。
しかし、業者やパックによっては料金に含まれないこともあるので、事前に確認しましょう。
これから引っ越し予定がある人は、あらかじめダンボールの回収が含まれているパックで契約するとよいでしょう。
3. 古紙回収業者に依頼する
ダンボールの回収は古紙回収業者も行っています。
古紙回収業者とはネーミング通り「古紙」を専門に回収している業者です。
古紙回収業者は新聞、雑誌、そしてダンボールなどを回収した後に販売することで利益を得ているため、ダンボールを無料で回収してくれることも!
ただ、回収してもらえるダンボールは良い状態のもののみで、まとまった量がないと回収してもらえません。
さらに業者によっては運搬費や回収手数料がかかるため、依頼する前に必ず料金を確認しましょう。
4. エコボックス(資源回収ボックス)を利用する
スーパーの中には、『エコボックス』を設置し、不要なダンボールを回収するサービスを行っているところがあります。
店外に設置してある場合は24時間好きな時にダンボールを捨てることができるため好評です。
エコボックス、eボックス、資源回収ボックスなど名称は様々ですが、全国的に、取り組むスーパーは増加傾向にあります。
スーパーの中には、ダンボールの重量に応じてポイントをつけてくれるところも!
ただし、油染みがあったり、汚れていたりしてリサイクルできないダンボールは回収してくれないため、ゴミを出す感覚で利用しないよう気をつけましょう。
ダンボールを回収してもらう不用品回収業者を選ぶポイント5選
ダンボールを回収してもらう方法をご紹介しましたが、やはり大量のダンボールを一度に回収して欲しいなら不用品回収業者が一番おすすめです。
とは言え、初めて依頼する場合はどの業者に依頼してよいか迷ってしまいますよね!
そこで、ここでは不用品回収業者を選ぶときのポイントをご紹介します。
不用品回収業者を選ぶときのポイントは、以下の4つです。
- 明朗会計かつ予算内の業者を選ぶ
- 対応の早さで選ぶ
- 一般廃棄物処理の資格がある業者を選ぶ
- プライバシー保護の有無
- 口コミ評価も参考にする
明朗会計かつ予算内の業者を選ぶ
不用品回収業者選びで一番大切なのは明朗会計であること。
不用品回収業者の料金システムは業者によって異なりますが、優良業者であれば必ずHPに料金プランや料金表が記載されています。
回収してもらうダンボールが大量の場合や、ダンボール以外のものも回収してもらいたい場合は、見積もりを作成してくれる業者を選べばさらに安心でしょう。基本的に見積もり以外の料金が発生することはないので、予算内でダンボール回収をしてくれる業者が見つかります。
最終的に、お任せする業者は料金相場も参考にして選択することが大切です。
なぜなら、料金相場に比べ極端に安い業者は、格安に見えても、会計時に想定外の料金を提示してきたり、違法なダンボールの捨て方をしている可能性もあり、逆に高くつくことが多々あるからです。
複数の業者に見積もりを依頼し、相場感を掴んだ上で候補を絞れば確実でしょう。
対応の早さで選ぶ
ダンボールを少しでも早く回収して欲しい場合は、対応の早さで業者を選びましょう。
不用品回収業者の中には「即日対応」してくれる業者も多数あります。
対応エリアを巡回しているスタッフがいる業者や、作業員の数が多い業者、そして地元密着業者は対応が早い傾向があるのでぜひ参考にしてください。
また、多くの不用品回収業者は、HPに対応時間を記載していますが、これはあくまでも目安です。
実際の対応時間は予約状況などによって異なることが多いので、必ず電話で確認しましょう!
一般廃棄物収集運搬許可がある業者を選ぶ
ダンボール以外の不用品も回収してもらいたい時は、「一般廃棄物収集運搬許可」がある業者がおすすめです。
なぜかと言うと、一般廃棄物収集運搬許可を持たない業者は回収した不用品をを自社で処理できず別の業者に委託するため、利用料金が高くなりがちだからです。
特に不用品を大量に回収してもらう場合は、その量に比例して料金も高くなりがち。
少しでも安く不用品を回収してもらいたい場合は、「一般廃棄物収集運搬許可」の有無にも着目しましょう。
プライバシーに対する配慮の有無
不用品回収業者を選ぶときは、プライバシーに対する配慮の有無までチェックしておくといいでしょう。
例えば1人暮らしの女性のニーズに応えて、女性スタッフを派遣するサービスを行っている業者も。
また、名前や住所などの個人情報が入った書類を回収する際は、適切な処理をしてから破棄すると明言している業者を選べば、個人情報が漏えいする不安が少なくなります。
掃除や部屋の片付けも一緒に依頼する場合は、ロゴなしのトラックで来てくれたり、私服で作業してくれる業者を選ぶと、ご近所にバレることがないでしょう。
プライバシーの保護に努める業者は、丁寧な作業も期待できますね。
口コミ評価も参考にする
気になる不用品回収業者が見つかったら、ぜひ口コミもチェックしてみましょう!
口コミは実際にその業者を利用した人の生の声、業者選びにおいてはとても有効な情報だからです。
口コミ評価が高い業者は一般的に明朗会計で対応もスピーディーでコスパが良い優良業者が多いです。
逆に口コミの評価が極端に低い業者は、料金トラブルがあったり、対応に時間がかかったり、作業がずさんだったりと何かしら問題がある可能性があるので、選ばない方が賢明でしょう。
そして、口コミには電話での対応、実際の対応スピード、作業員の態度など、HPを見ているだけではわからない情報もたくさん書かれているので侮れません!
口コミは以下の媒体で簡単にチェックできます。
- 業者のHP
- ランキングサイト
- SNS
1つの媒体だけでなく、複数の媒体の口コミをチェックすれば信憑性もアップします。
また、本サイトでもエリアごとの不用品回収業者のおすすめランキングを発表しているのでぜひ参考にしてくださいね!
ダンボールを回収してもらう料金相場について
不用品回収業者を選ぶとき、料金が一番気になるポイントという人は多いのではないでしょうか?
また、予算を決める上でも料金相場を知ることは非常に大切です。
不用品回収業者にダンボールを回収してもらう場合は「トラック積み放題」が主流。その回収料金は、使用するトラックの大きさによって変わります。
以下の表をおおよその目安にしてみてください。
軽トラック | 2トントラック(S) | 2トントラック(L) | |
処分費用 | 1~3万円 | 3.5万円~ | 5万~ |
※業者によっては作業員が増えると追加料金が発生したり、さらに車両料金、駐車料金などが別途発生することもあります。そのため、最終的な料金は必ず見積もりで確認してください。
ダンボール以外の不用品も回収してもらえるので、片付けなどで大量のゴミが出る場合などにもおすすめです。
また、不用品回収業者の中には、部屋の片付けや片付け後の清掃、そして不用品の買い取りなどを行っている業者もあるのでぜひチェックしてみましょう!
ダンボールの捨て方に困ったら不用品回収業者がおすすめ
今回はダンボールの捨て方と回収方法についてご紹介しました。
ダンボールは正しく捨てることが大切ですが、量が増えると自力で捨てるのは大変です。
そんな時は不用品回収業者にダンボールを回収してもらうのがもっとも簡単でスピーディーでしょう。不用品回収業者に家の中にある粗大ゴミもまとめて処分してもらったり、家の片付けサービスや掃除まで一気にやってもらったりするのもおすすめです。
不用品回収業者の『ワンナップLIFE』では、大量のダンボールの回収も行っています。お見積りや相談は完全に無料です。大量のダンボール処分を検討している人は、『ワンナップLIFE』までお気軽にご相談ください。
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