本記事では、断捨離で汚部屋を片付けきるための7つの方法を徹底解説します。
断捨離して汚部屋をきれいにすると、汚部屋の状況ではかんがえられないほど気持ちが軽く、楽になるものです。気持ちの問題だけでなく、無駄遣いをしなくなったりと経済的なメリットも!
記事後半では、汚部屋から脱出したい人はもちろん、断捨離で何度も挫折してきたような人にも役立つ片付けのコツをご紹介。汚部屋を片付けたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
断捨離で汚部屋解消!スッキリ片付く7つの方法
断捨離で汚部屋を解消するためには、以下の7つの方法があります。
- 断捨離に使用する掃除道具を準備する
- 片付ける場所を決める
- 燃えるゴミ、燃えないゴミの日を確認する
- いるものと捨てるもの、保留するものに分ける
- 使う予定のないものは捨てる
- 収納場所の掃除をする
- 動線を考えて収納する
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
1.断捨離に使用する掃除道具を準備する
断捨離をするためには、まずは掃除道具を準備する必要があります。掃除道具がないと、途中で購入しにスーパーや100円均一にいかなければいけなくなり、掃除が止まってしまいます。
購入しておきたい掃除道具は
- マスク
- ゴム手袋
- 足を保護する靴下やスリッパ
- ゴミ袋
- 段ボール
- 紐
- 雑巾
などがあります。一度に必要なものを購入することで、掃除に集中できるでしょう。
2.片付ける場所を決める
いくら断捨離といえども、1日ですべての場所を片付けられません。机の上や、リビング、寝室などの片付ける場所を決め、徹底的に断捨離していきましょう。
片付けを1日で辞めてしまいがちな人は、1週間に1回断捨離する日を決めることをおすすめします。
3.燃えるゴミ、燃えないゴミの日を確認する
自治体によって、燃えるゴミ、燃えないゴミを出せる曜日は異なります。間違った曜日にゴミを捨てると、動物がゴミを散乱したり、虫が集まったりすることに。
必ず、燃えるゴミ、燃えないゴミの日を確認して捨てるものの準備を行いましょう。
4.いるものと捨てるもの、保留するものに分ける
片付けると決めた場所にあるものは、いるものと捨てるもの、保留するものの3種類に分け、ダンボールやゴミ袋に仕分けましょう。
いるものと捨てるものの二者択一にしてしまうと、捨てにくいものをすべて残してしまい断捨離できません。保留を作ることで、じっくりと捨てるか捨てないかを考えることができるようになります。
5.使う予定のないものは捨てる
「いつか使うかもしれない」と使う予定がないものをずっと置いている人もいるのではないでしょうか。使う予定のないものは捨てることで、汚部屋が綺麗になります。
数年間置いてあるものは、思い切って断捨離をしましょう。
6.収納場所の掃除をする
使い予定がないものを捨て切ったら、収納場所も掃除しましょう。油汚れがある場合は、食器用洗剤を使って拭いたり、水拭きや乾拭きを行ったりして収納場所を綺麗にする必要があります。
収納場所が少しでも汚れていると、きれいに保つ意識が薄れ、またモノをため込んでしまいます。断捨離の機会に、隅までしっかり掃除しておきましょう。
7.動線を考えて収納する
収納場所にものをしまうときは、動線を考えて収納することが大切です。よく使うものを棚の上に置くと、棚にしまうのが億劫になり、結果的に部屋を散らかしてしまいます。
頻繁に使うものは手が届きやすい場所や手前側にすることで、出してもしまいやすい環境を作りましょう。
断捨離で汚部屋を綺麗にするメリット
断捨離で汚部屋を綺麗にするメリットは、次のようなものがあります。
- 掃除や片付けが楽になる
- 机をいつでも使える
- 今あるものを大事にできる
- 心もスッキリする
- お金が貯まる
以下では、それぞれについてご紹介します。
掃除や片付けが楽になる
断捨離でものを減らすことで、掃除や片付けが楽になります。ものが少ないとすぐに片付けられるため、片付けのハードルが下がり、常に部屋を綺麗に保てるようになります。
掃除を頻繁にしたいけれど面倒に感じる人は、一度断捨離をするといいでしょう。
机をいつでも使える
汚部屋だと机を物置のように使ってしまう人も多いのではないでしょうか。断捨離をすれば、机を使うために机を掃除する時間がなくなり、いつでも使えるようになります。
ご飯を食べるときや、リラックスするときなど、使いたいと思ったときに机を使用できるのでストレスフリーです。
今あるものを大事にできる
汚部屋を断捨離することで、何が自分にとって大事なものであるかがわかり、今あるものを大事にできるようになります。
残した最低限のものは、長年使っていくものになり、愛着を持って使用できます。
心もスッキリする
部屋が汚いと、「掃除をしなきゃ」というプレッシャーで心が重たく感じることも。汚部屋の断捨離をすることで、部屋も心もすっきりとします。
また、部屋の中でものがなくなることもないので、イライラしなくなるでしょう。
お金が貯まる
汚部屋でものが溢れていると、似たようなものを持っているのに同じものを購入してしまうこともあるでしょう。
ものが少ないことで「そういえば、似たようなものを持っていたな」と自覚できるようになるので、お金が貯まるようになります。ものを捨てる断捨離は、実は経済的な行為です。
せっかく断捨離できたのに…汚部屋に後戻りさせない3つの習慣
断捨離をした後は、汚部屋に後戻りさせないために片付けをする習慣をつけることが大切です。以下では、身につけたい3つの習慣についてご紹介します。
毎日コツコツ掃除する習慣をつける
定番ですが、毎日コツコツ掃除する習慣をつけることが重要です。習慣化を行うためには、毎日やることがポイント。疲れている日も、気が向かないときも、例外なく毎日やることで、三日坊主を卒業できます。
使ったものは片付ける
単純ですが、使ったものはすぐに片付けることも、部屋を綺麗に保つ習慣です。ハサミやペン、食器などすぐに片付けることは少々面倒くさいですが、一度にたくさん片付けるほうが大変なもの。
汚部屋に戻したくない人は、ものを定位置にしまうことを意識してください。
保留にしたものを見直す
いるもの・いらないもの・保留のものと3つに分けた後、保留にしたものを見直すことが大切です。いつまでも保留のまま置いておくことは、ゴミを溜め込んでいることと同じ。
絶対使う!と思えないものは、徐々に捨てて汚部屋の断捨離を着実に進めましょう。
汚部屋の断捨離で捨てるべきもの3選【真っ先に処分!】
汚部屋の断捨離で捨てるべきもの3選は、次のようなものです。
- 段ボール
- チラシや雑誌、紙袋、包装紙
- お菓子が入っていた缶
以下では、それぞれの捨てるものについて詳しくご紹介します。
段ボール
段ボールはまとめて捨てようとついつい溜め込んでしまいがち。段ボールを家に置いておく必要はないので、段ボールゴミができたらすぐに捨てましょう。
綺麗なダンボールは資源ごみ、汚いダンボールは細かく切って燃えるゴミとして処分してください。
チラシや雑誌、紙袋、包装紙
チラシや雑誌、紙袋、包装紙は、なんだけ捨てるのがもったいない気持ちになるのではないでしょうか。しかし、ほとんど使う機会がないため、断捨離することをおすすめします。
チラシや雑誌、紙袋、包装紙は、すべて「雑紙」という分類で捨てられます。紐で括って資源ごみとして処分しましょう。
お菓子が入っていた缶
お菓子が入っていた缶は可愛いため、捨てづらいと思う人も多いでしょう。しかし、特に何かを入れることなく、邪魔になってしまいます。
断捨離をしたいなら、お菓子が入っていた缶は不燃物としてゴミに出すことをおすすめします。
汚部屋の断捨離で手が止まりがちなファッションアイテム【選別のコツは?】
汚部屋の断捨離をしていても、洋服や靴、アクセサリーなどはなかなか捨てられないでしょう。以下では、手が止まりがちなファッションアイテムの選別のコツをご紹介します。
洋服
痩せたらいつか着ようと思っていた服、ほつれを治して着ようと思っていたスカートなど、捨てられない洋服がある人も多いのではないでしょうか。
洋服を選別する方法として
- サイズが合わない
- 数年着用していない
- ほつれている・ボタンがない
- デートで着たい服だと思わない
などがあります。ときめかない服は、ゴミに出したり、中古販売店に売りに行ったりしましょう。
衣類の処分方法について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
靴
靴の選別する方法として
- サイズが合わない
- 数年履いていない
- 洗っても落ちないほど汚れている
- 穴が空いている
などがあります。外に行くときに履いていきたいと思わない靴を捨てることで断捨離できます。
靴の処分方法について詳しく確認したい人は、以下の記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。
アクセサリー
アクセサリーは値が張るため、捨てにくく感じる人も多いでしょう。
アクセサリーの選別方法は
- イヤリングやピアスが片耳分しかない
- 石が取れている
- 似たようなデザインがある
などがあります。特に、イヤリングやピアスがセットであるか確認し、なければ捨てることをおすすめします。
汚部屋で断捨離しづらいためこみグッズ3選【適切な処分基準とは?】
汚部屋で断捨離しづらいためこみグッズの、適切な処分基準についてご紹介します。
フィギュア・グッズ
フィギュア・グッズは高価なものであり、思い出もあるので断捨離しにくい傾向があります。無理に捨てる必要はありませんが、
- 買い戻すことを前提に一度手放す
- オタク友達にあげる
などの断捨離方法があります。また、フィギアは⚪︎個までと決めて、今後グッズを購入したら捨てるようにしてもいいでしょう。
書類
税金関連の書類や、領収書、電化製品の説明書など、捨て難い書類が多いもの。しかし、「なんとなく大事そう」と書類を置いておく癖は、汚部屋になってしまう原因です。
書類を見つけたら、本当に必要なものかどうかをチェックしましょう。例えば、説明書の場合、電子版であるものもあります。不必要なものを処分し、汚部屋を断捨離することをおすすめします。
消耗品
買いすぎた消耗品やその梱包は汚部屋のもと。
- 紙類(トイレットペーパー・コピー用紙)
- セロハンテープ・紐類
- 電池・バッテリー類(捨てにくい電池類の捨て方)
- ダンボール・古紙類
- 衣類(増えがちな洋服の処分方法)
使う頻度が少ないのにかなりの量を買ってしまった場合は、一度フリマアプリなどで処分をすることをおすすめします。
消耗品は使う分だけ購入することで、綺麗な部屋を保てます。
汚部屋は断捨離で一度キレイに!業者に頼るべき理由
汚部屋は断捨離で一度キレイにしたい人は、汚部屋掃除業者に依頼することをおすすめします。
汚部屋掃除業者を使うメリットには、
- いらないものを全て回収してくれる
- 分別する必要がない
- プロが部屋を掃除してくれる
- 害虫・害獣駆除を依頼できる
などがあります。プロが部屋を綺麗にしてくれるため、悪臭や頑固な汚れも綺麗に!また、ゴキブリやハエ、ダニ、ネズミなどの害虫・害獣も対処してくれますよ。
汚部屋の断捨離をして部屋も心もスッキリ!
本記事では、断捨離で汚部屋を片付ける7つの方法や、二度と汚部屋に戻さない断捨離習慣などをご紹介しました。
汚部屋の片付けをしようと思ってもなかなか進まないという人は、不用品回収業者「ワンナップLIFE」を活用することをおすすめします!
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