引っ越しゴミの処分が間に合わない場合の対処法8選！当日処分も可能

引っ越しのゴミ処分が間に合わないときの対処法

では、さっそく本題に入りましょう。

ここでは、引っ越しのゴミ処分が間に合わない時の対処法を8つご紹介します。

不用品回収業者に依頼

目安処分時間	当日
目安処分費用	2,000円～
処分可能なもの	すべてのゴミの処理が可能

退去日まで日にちがない、一刻も早く引っ越しゴミを処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのがベストです！

不用品回収業者であれば最短即日で駆けつけてくるため、緊急の際も頼りになります。

不用品回収業者のサービス内容はそれぞれの業者で異なりますが、『ワンナップLIFE』の場合、以下のような作業が可能です。

• 搬出作業
• 分別作業
• 梱包
• 不用品回収
• 不用品買取
• ゴミの処分
• ハウスクリーニング

ワンナップLIFEは、すべてのゴミや不用品の回収が可能な上、回収後の清掃も行ってくれるため、引っ越しや移転に最適な業者と言えるでしょう。

不用品回収の料金相場

不用品回収業者の料金は、業者によって異なります。以下は、ワンナップLIFEに依頼した場合の不用品回収料金です。

ステレオ	2,200円～
ノートパソコン・洗濯機・衣類乾燥機・電気スタンド・ダイニングテーブル・炊飯器	2,500円～
エアコン	3,000円～
ソファー	3,100円～
布団・毛布	3,200円～
デスクトップパソコン・冷蔵庫	3,500円～
本棚	4,000円～

また、大量の不用品がある場合は、定額プランがおすすめです。

軽トラ載せ放題	14,800円
1.5ｔトラック載せ放題	34,800円
2ｔトラック載せ放題	54,800円
4ｔトラック載せ放題	要相談

上表のように、積載量内であれば定額なので、大量のゴミがある場合は定額プランがお得です。

※料金は業者によって異なります。最終的な料金は各業者の見積もりでご確認ください。

引っ越し業者に依頼

目安処分時間	当日
目安処分費用	3,000円～
処分可能なもの	主に粗大ゴミ

引っ越し時のゴミ処分は、引っ越し業者が対応してくれる場合もあります。

引っ越しとにゴミ処分を同時に利用する必要がないため、引っ越し時の手間や費用を減らすことができるでしょう。

しかし、引っ越し業者はすべてのゴミを引き取ってくれるわけではないため注意が必要です！

引っ越し業者が回収してくれるのは、主に粗大ゴミです。

粗大ゴミ以外の回収には対応していない業者がほとんどなため、自力で処分するか、不用品回収業者に別途依頼する必要があります。

この点を覚えておかないと、引っ越しゴミの処分が間に合わず、新居にゴミを運び改めて処分することに！

このような事態を避けるためにも、引っ越し業者に依頼する前は、必ずサービス内容を確認することが大切です。

リサイクル業者に持っていく

目安処分時間	当日
目安処分費用	無し
処分可能なもの	リサイクル可能なものならなんでも可能

不用品の中にリサイクル可能なものである場合は、リサイクル業者に引き取ってもらうのもよいでしょう。

大手のリサイクル業者であれば、基本的にはどんなものでも引き取ってもらえます。

ただし、リサイル業者が引き取ってくれるのは、あくまでリサイクルができるものに限ります。

そのため、まったく使いものにならないものや、ゴミなどは引き取ってもらえないので注意が必要です。

一般的には以下のものは引き取ってもらえません。

• コピーのブランド品
• 官給品
• ナイフやエアガンなど武器になるもの
• 使用済みの下着
• 開封済の洗剤など
• 薬機法に違反するもの
• 防犯登録が抹消されていない自転車
• 部品さえ再利用できない家電
• 状態の悪い家具

業者によって引き取ってもらえないものは若干異なります。自分で判断がつかない場合は、事前に問い合わせるとよいでしょう。

家電は家電量販店に引き取りを依頼する

目安処分時間	当日
目安処分費用	2,000～8,000円
処分可能なもの	家電リサイクル法対象の大型家電など

不要な家電は、家電量販店で引き取ってもらえる事もあります。

引き取り可能な家電製品は、以下の家電リサイクル法対象家電です。

• エアコン
• テレビ
• 冷蔵庫
• 洗濯機

ただし、店舗によって対応が異なり、必ず引き取ってくれるわけではありません。

処分したい家電のメーカーや購入店舗などによっては、引き取り不可の場合もあるので、事前に確認しましょう。

家電量販店の引き取り料金例

家電量販店での引き取りは、有料です。

以下は、ヤマダ電機でのリサイクル家電回収例になります。

品目	回収料金例
ブラウン管式テレビ（15型以下）	回収料金1,320円+収集運搬料1,650円＝2,970円
ブラウン管式テレビ（16型以上）	回収料金2,420円+収集運搬料1,650円＝4,070円
液晶・プラズマ式テレビ（15型以下）	回収料金1,870円+収集運搬料1,650円＝3,520円
液晶・プラズマ式テレビ（16型以上）	回収料金2,970円+収集運搬料1,650円＝4,620円
冷蔵庫・冷凍庫（170L以下）	回収料金3,740円+収集運搬料1,650円＝5,390円
冷蔵庫・冷凍庫（171L以上）	回収料金4,730円+収集運搬料1,650円＝6,380円
洗濯機・衣類乾燥機	回収料金2,530円+収集運搬料1,650円＝4,180円
エアコン	回収料金990円+収集運搬料1,650円＝2,640円

※引き取り料金は家電メーカーによって異なります。最終的な料金は家電量販店で確認してください。

大型家具の場合解体して処分する

目安処分時間	当日
目安処分費用	無し
処分可能なもの	粗大ゴミ

大型家具は、解体すれば自力での処分も可能です。

木製の家具であれば、細かく解体して、燃えるゴミとして通常通り処分できます。

ただし、当然ながらゴミ収集日に合わせて出さないといけないため、タイミングがズレると当日の処分はできません。

ゴミ処理場に持ち込む

目安処分時間	当日
目安処分費用	トラック1台分1,500円程度
処分可能なもの	家具などの粗大ゴミ

車移動が可能な場合は、最寄りの指定ゴミ処理場に持ち込み処分する方法もあります。費用はトラック1台分で1,500円程度と低価格です。

ただし、費用や処分可能なものは、各地域のゴミ処理場によって異なります。

また、基本的に平日の日中（9時～17時など）が受付時間となっており、夜間や早朝、休日の持ち込みはできない場合がほとんどです。

必ず持ち込む前に受付時間などを確認しましょう。

フリマやオークションに出品

目安処分時間	1週間～数カ月
目安処分費用	出品するものにより異なる
処分可能なもの	家具・家電などの粗大ゴミやリサイクル品

退去日までに数日～数週間の時間的猶予があるなら、フリマやオークションに出品するのもひとつの方法です。

フリマやオークションであれば、処分費用はかからず、むしろ、送料を除いた売却額の分プラスになります。

ただし、フリマやオークションに出品しても、すぐに購入者が決まるわけではありません。

場合によっては、数カ月購入者が決まらない場合も。

ただし、アイテムによっては出品と同時に購入者が見つかるケースもあります。

フリマ・オークションで売れやすいアイテムは以下です。

• 家電
• 美顔器・脱毛器
• ブランドグッズ
• 子ども服
• 全巻揃った書籍・漫画
• コレクターグッズ
• ノベルティグッズ
• レトロなゲーム
• コスメ
• アクセサリー
• 子どもの靴

以上のものは常に人気のアイテム。すぐに購入者が見つかる可能性が高いです。

とはいえ、すぐに売れる保証はないので、退去日が迫っており、すぐにでも売りたい場合は相場より安い金額で出品するとよいでしょう。

知人・家族に譲る

目安処分時間	当日
目安処分費用	宅配の送料など
処分可能なもの	家具・家電などの粗大ゴミやリサイクル品

フリマやオークションで買い手が見つかるのを待つ時間がない場合は、知人や家族に譲るのもひとつの方法です。

手渡しができない場合は、送料程度はかかる場合もありますが、ほとんど費用をかけずに処分できるのが魅力です。

ただし、すべての不用品を処分できるわけではないので、退去日が迫っている場合は不用品回収業者がおすすめです。

引っ越し日当日に出たゴミの処分方法

計画的にゴミを処分しても、引っ越しをするとどうしても当日にゴミは出ます。

そこでここでは、引っ越し当日に出たゴミの処分方法をご紹介します。

引っ越し先へもっていく

どうしても処分できない場合は、引っ越し先までゴミを持っていきましょう。

小さいゴミだとしても、収集日と別の日にゴミ出しをするのは、マナー違反です。

粗大ごみでなければ、引っ越し先の収集日に合わせてゴミを出せば良いだけなので、大きな手間もかかりません。

引っ越し先へ持っていって、改めてゴミとして出しましょう。

ゴミ処理場へ持っていく

どうしてもその日のうちにゴミを処理したい場合は、ゴミ処理場へ持っていきましょう。

燃えるゴミや粗大ゴミであれば、ゴミ処理場で処分してくれます。

ただし、ゴミの種類によっては、回収してもらえない可能性もあるため、必ず電話で確認してから持ち込みましょう。

引っ越し時のゴミ処分なら不用品回収業者がおすすめ

引っ越し時のゴミ処分の方法をご紹介しましたが、一番おすすめなのは、不用品回収業者です。

ここでは引っ越しのゴミの処分に不用品回収業者がおすすめの理由やメリットをお話します。

大量のゴミの回収が可能

不用品回収業者の最大のメリットは、大量のゴミをまとめて回収してくれることです。

また、基本的にどんな種類のゴミも回収してもらえるため、自分で分類をする必要がありません。

多忙な引っ越し前には理想のゴミ処分方法と言えるでしょう。

ただし、回収できるゴミの種類は業者によって異なるので、必ず事前に確認しましょう。

ワンナップLIFEでは、粗大ゴミからリサイクル家電まで幅広く回収しているため、一度で引っ越しのゴミが片付きますよ！

即日依頼可能

不用品回収業者であれば、即日の回収も可能です。

引っ越し当日に回収に来てもらいたいような場合も利用しやすいのは大きな魅力ですね！

他のゴミ処分方法は、タイミングによっては即日は難しいことがあります。

ゴミ処理場は週末や早朝・深夜は対応していない事も多いですし、リサイクルショップは営業時間が決まっています。

しかし、不用品回収業者は、即日回収や、早朝・深夜の依頼も可能なため「今日中にゴミを処分したい」という時には最適です！

引っ越しのゴミ処分が間に合わないときの注意点3選

どんなに頑張っても、引っ越しのゴミ処分が間に合わない場合もあるでしょう。

しかし、そんな時でも守るべきルールはあります！

ここでは引っ越しのゴミの処分が間に合わなかった時の注意点を3つご紹介します。

ゴミや不用品を放置しない

退去時に、ゴミの収集指定日と合わない場合でも、ゴミ捨て場にゴミを放置するのは絶対にやめましょう。

「小さなゴミなら...」とついゴミ捨て場に出してしまいがちですが、大屋さんや地元の住人の方にとっては迷惑行為にあたります。

収集日と合わない場合は、ゴミや不用品は引っ越し先へ持って行き処分しましょう。

不法投棄をしない

ゴミ収集日と合わないからといって、ゴミや不用品を不法投棄してはいけません。

ゴミや不用品を不法投棄するのは違法行為だからです！

不法投棄が発見された場合には、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科せられます。

法人の場合は、3億円以下の罰金とさらに重い処罰です。

心機一転新しい生活を始める計画も台無しになってしまうため、絶対に不法投棄はせず、新居に持っていくか、即対応してくれる不用品回収業者に連絡しましょう。

引っ越し時のゴミ処分にお困りなら

今回は「引っ越しゴミの処分が間に合わない時の対処法8選」をお送りしました。

引っ越しのゴミ処分は早めに済ませるのが理想です！

ぎりぎりで処分する方法はいくつかありますが、当日処分できる方法は限られてしまうからです。

今回ご紹介した引っ越しゴミの処分方法を表にしたので、ぜひ参考にしてください。

フリマやオークションに出品	当日処分不可
知人・家族に譲る	当日処分できる可能性。ゴミの種類によっては不可
ゴミ処理場に持っていく	当日処分できる可能性・ゴミの種類によっては不可
リサイクル業者に持っていく	当日処分可能・ゴミの種類によっては不可
家電量販店に引き取りしてもらう	当日処分可能・ゴミの種類によっては不可
解体して処分する	当日処分可能・ゴミの種類によっては不可
引っ越し業者に依頼	当日処分可能・ゴミの種類によっては不可
不用品回収業者に依頼	当日処分可能

このように、すべての種類の引っ越しゴミを当日中に処分できるのは、不用品回収業者だけです！

引っ越しゴミの処分をする時間が取れない方は、ぜひ『ワンナップLIFE』にご連絡ください。

ワンナップLIFEは最短25分でお客様の元にかけつけます。

日曜や祝日、深夜、早朝も対応しているのでご安心ください。

また、ワンナップLIFEは買取サービスも行っていますので、お得に引っ越しゴミの処分ができますよ！

相談もお見積りも無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。