行政の粗大ごみ回収を利用する3つのデメリットとは?

行政の粗大ごみ回収を利用する3つのデメリットとは? 粗大ごみの出し方

粗大ゴミを処分するとき、一般的に利用されるのが行政の粗大ゴミ回収です。

だからと言って、すぐに行政の粗大ゴミ回収を申し込むのはちょっと待ってください。

行政の粗大ゴミ回収には大きく分けて3つのデメリットがあるんです。

これらのデメリットを知らずに行政の粗大ゴミ回収を利用すると、お部屋の片付けが予定通り進まなくなったり、予想以上の労力を強いられることになる恐れが…

そこでこの記事では、行政の粗大ゴミ回収の3つのデメリットについて詳しく解説します。

また、デメリットだけではなくメリットもご紹介します。行政の粗大ゴミ回収を利用するメリットの方が勝ると思われた場合は行政の粗大ゴミ回収を利用してみてください。

行政の粗大ゴミ回収を利用する3つのデメリットとは?

デメリット1|粗大ゴミ回収までの手続きが面倒

粗大ゴミは燃えるゴミや燃えないゴミなどと同様のゴミ集積場に出してはいけません。(稀にゴミ集積場に出せる自治体もあります。)

基本的には次のような手順で粗大ゴミを回収してもらいます。

  1. 電話・メール・インターネットのいずれかで申し込みをする
  2. 粗大ゴミシールを購入する
  3. 回収当日の朝に粗大ゴミを出す

これら3つの手順について詳しく解説します。

手順1|電話・メール・インターネットのいずれかで申し込みをする

まずは自治体の役所に電話・メール・インターネットのいずれかの手段で粗大ゴミ回収の申込みをします。

連絡手段は自治体によって異なるので各自治体のホームページでご確認ください。

この連絡で粗大ゴミの品目と数を伝えると必要な粗大ゴミシールの種類と枚数が伝えられます。

また、粗大ゴミ回収の日時も伝えられるので忘れずメモしておきましょう。

手順2|粗大ゴミシールを購入する

自治体によっては粗大ゴミシールのことを粗大ゴミ処理券などと呼ぶ場合もあります。

粗大ゴミシールはお住いの地域の商店やコンビニエンスストアで売られています。

購入した粗大ゴミシールに氏名・受付番号・収集日を記入して粗大ゴミに必要枚数貼り付けます。(記入事項は自治体によって異なります。)

手順3|回収当日の朝に粗大ゴミを出す

指定された日時の朝に粗大ゴミを出します。

一戸建ての場合は玄関先や門前に、集合住宅の場合は1階の出口付近に出す場合が多いです。

このとき高齢者・障害者を除いて、粗大ゴミはあなた自身で運び出さなければいけません。行政の作業員が運搬を手伝うようなサービスは用意されていないので注意が必要です。

特にタンスやベッドなどのサイズが大きく重量のある粗大ゴミの搬出には苦労するはずです。一人での粗大ゴミの搬出が難しい場合は家族や知人に手伝ってもらいましょう。

ここまで見てきたように、粗大ゴミの処分には結構な手間がかかるんですよね。お家の近くに粗大ゴミシールを購入できる商店がない場合は粗大ゴミシールを買いに行くのさえ面倒に感じると思います。

エレベーターのない集合住宅にお住まいであれば、粗大ゴミを1階に下ろす作業に大変苦労するはずです。

デメリット2|日時の融通がききにくい

行政の粗大ゴミ回収の日時は、あなたが都合の良い時間を指定できるケースは少ないんですね。

まず、粗大ゴミを搬出する時間は基本的に朝の時間帯です。自治体によって多少前後しますが7:30〜8:30の間に出さなければならない自治体がほとんどです。

粗大ゴミの収集日は平日であることが多いので、朝お仕事で忙しいという方には時間的に厳しくなるでしょう。

そして、引っ越しシーズンや年末の大掃除の時期には粗大ゴミ回収の依頼が多くなります。この時期に粗大ゴミの回収を申し込むと、回収日まで数日〜数週間待たなければいけなくなるケースもあります。

今日・明日中の粗大ゴミの収集は不可能だと考えておいてください。

デメリット3|粗大ゴミとして回収可能な品目が限られる

まず次に該当するものは家電リサイクル法もしくは資源有効利用促進法に該当するので行政では回収することができません。

  • テレビ
  • エアコン
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・乾燥機
  • パソコン(ノートPC・デスクトップPC・液晶ディスプレイなど)

家電リサイクル法に該当する上の4つの家電は次の方法で処分します。

  • 新しい製品を購入するお店に引取りを依頼する
  • 処分する製品を購入したお店に引取りを依頼する
  • 郵便局振込方式で料金を支払い、指定引取場所に直接持ち込む
  • 各市区町村に処分方法を問い合わせる
  • 中古品として売る

また、パソコンはパソコンリユース企業、パソコンメーカー、家電量販店、地方自治体の回収BOXを利用することで処分できます。

その他にも、消化器、自転車、タイヤなどを回収できない地域もあるので、それぞれ決められた方法で処分しなければいけません。

デメリットが多い行政の粗大ゴミ回収を利用するメリットとは?

ここまで見てきたように、行政の粗大ゴミ回収はハッキリ言って面倒で融通がききにくいです。

しかし、面倒な思いをしても行政の粗大ゴミを利用するメリットが1つだけあります。

それは粗大ゴミ回収の料金が安いこと。

例えば、新宿区の粗大ゴミ回収料金の一部は次のような値段に設定されています。

  • ベッド:1,200円
  • ラック:400円
  • 机:800円〜2,800円
  • 椅子:400円
  • ソファ(一人掛け):800円
  • 電子レンジ:800円
  • ぬいぐるみ:400円
  • プリンター:400円〜1,200円
  • 扇風機:400円

これらの回収料金は業者の粗大ゴミ回収に比べるとかなり安い金額なんですね。

だから、面倒な手続きをしてでも行政の粗大ゴミ回収を利用する価値があるというわけです。

粗大ゴミを処分するもう1つの選択肢がコレ

粗大ゴミを処分する方法は行政の粗大ゴミ回収だけではありません。

先ほど少しだけ触れましたが『業者の粗大ゴミ回収』を利用して処分することもできます。

まず、業者の粗大ゴミ回収を利用するメリットをまとめました。

  • 粗大ゴミシールの購入が不要
  • 粗大ゴミをお部屋からトラックまで運搬してくれる
  • 時間指定が可能
  • 即日の粗大ゴミ回収も可能
  • 家電リサイクル法に該当する家電、パソコンも回収可能
  • 粗大ゴミ以外の燃えるゴミなども回収可能
  • ゴミの分別は不要

このように業者の粗大ゴミ回収には沢山のメリットがあります。

しかし、1つだけ気になるとすれば業者の利用料金ですよね。

利用料金の参考にしていただくために相場料金を掲載しておきます。

品目ごとの相場料金

品目 料金 品目 料金
パソコン 1,500円 テレビ 2,000円
冷蔵庫 3,500円 洗濯機 2,000円
エアコン 5,000円 ミシン 1,500円
ストーブ 1,000円 プリンター 1,000円
タンス 5,000円 ベッド 3,000円
本棚 3,000円 ソファー 7,500円
テーブル 2,000円 こたつ 2,000円
自転車 3,000円 寝具 500円

積み放題プランの相場料金

プラン名 料金
軽トラック積み放題 約10,000円〜20,000円
1.5tトラック積み放題 約12,000円〜45,000円
2tトラック積み放題 約14,500円〜60,000円
4tトラック積み放題 約30,000円〜200,000円

たしかに、品目ごとの料金は行政と比較すれば割高です。

しかし、業者の粗大ゴミ回収には積み放題プランが用意されています。

積み放題プランとは、その名の通りトラックに積めるだけ不用品を積み込むことができます。積めるのは粗大ゴミだけでなく、燃えるゴミや燃えないゴミ、衣類、本など積める物はなんでも回収OKなんですよ!

このように使い方によっては業者の方がコスパが良くなりますし、圧倒的に引っ越し作業の負担が減るので業者の利用も検討してみるといいですよ!

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