この記事では、押入れを片付ける際の効率的な手順や、整理・断捨離のコツを徹底解説します。
「パンパンでどこから手をつけたらいいのか分からない!」
「季節ものが奥に埋もれて、出し入れがいつも大変!」
「物が多いので、一旦スッキリ整理したい!」
といった方は必見です。賢い空間の使い方を押さえて、スッキリ整理していきましょう。
記事後半では、収納グッズの使い方を丁寧に解説していきます。片付けへの苦手意識がある方も、ぜひ最後までご覧ください。
押入れの片付け簡単4ステップ!確実に進む手順
押入れを片付ける際のおすすめ手順は次のとおりです。品物の量と使える空間の量を把握して、見た目に配慮しつつ収納していきましょう。
- 現状を把握するために全部出す
- 使える空間を分析する
- 必要となる収納グッズを検討する
- 使用頻度に配慮しながら整頓する
各ステップについて、以下詳しく見ていきます。
1.現状を把握するために全部出す
押入れの中身を全部出すことで、保管されている品物を自分で見て確認することができます。奥にしまっている品物を押入れから全部出してみると、必要な品物だけでなく、処分ができずに放置していた不用品の存在に気付くでしょう。
以下の不用品を処分すると、押入れの中に想定外のスペースができることもあります。
- 引き出しの中に整理しているので気づきにくい
- 見た目はきれいだから捨てにくい
- 2年以上使っていない
上記の品物は基本的に優先順位が低いので、押入れの片付けをする機会に処分してみましょう。しかし勢いで断捨離をして、必要な品物まで処分しないように気をつけてください。
2.使える空間を分析する
押入れに収納されていた品物を把握したら、使える空間を分析しましょう。
とくに押し入れは収納ボックスの奥、手が届きにくい上部、収納ボックスの左右のどこかがデッドスペースになりやすい場所です。たとえば大きな収納ボックスを押入れの中心に設置すると、左右にできるスペースを使いこなせないことがよくあります。
使いこなせないすきまにちょっとした品物を積み重ねていくと、また押入れに収納した品物が把握できなくなるでしょう。
使いこなせない空間をなくすためにも、収納グッズを検討する時点で押入れの空間を意識しつつ、可能な限りすきまを埋めることがポイントです。
押入れから出てきた不用品を大量処分する方法で悩んでいる方は、以下の記事が参考になります。
3.必要となる収納グッズを検討する
現状の把握、空間の分析ができたら、必要となる収納グッズを検討してください。
とくに困難な場所は天袋であり、天井付近に位置するためものが取り出しにくくなっています。天袋に設置する収納グッズは、下部に取っ手がついたものが取り出しやすく便利です。中段は突っ張り棒を使えば圧迫感がなく、服やカバンなどもすっきりとまとめられます。
全方向から取り出せる収納ボックスは、残りのスペースに合わせて縦横を自由に変えて設置できます。小さなすきまができた場合でも、省スペース対応の収納グッズなら設置できるかもしれません。
収納グッズの種類を把握しておくだけでも、空間と照らし合わせて検討しやすくなるでしょう。
4.使用頻度に配慮しながら整頓する
押入れに入っていた品物は、大きく以下に分けられるはずです。
| 普段使いする品物や使用頻度の高い品物 | 鞄 帽子 アイロンやアイロン台 掃除用具 推しのグッズ |
|---|---|
| 使用頻度が低い品物 | イベント用品 思い出の品 使用しないスーツケース アウトドアグッズ |
| 季節もの | 暖房器具 扇風機 衣替えの服など |
| 重さのある品物 | シーズンオフの洋服セット 敷布団 防災グッズ 普段は読まないが保管しておきたい本 |
押入れ収納のコツは、使用頻度の高さに合わせて取り出しやすい場所に保管することです。
防災グッズはすぐに取り出せる品目と長期的に保管しておく品目に分けて、前者は取り出しやすい場所に保管することがのぞましいです。
押入れを片付ける際のコツ【5つのポイント】
ここでは押入れの片付けが苦手な人でも、押さえておくと苦手意識がなくなるポイントを紹介します。何から始めればいいか分からない人は、以下を参考に押入れを片付けてください。
- 大事なものは目に見える場所に配置する
- 押入れの奥は今すぐ使わないものを収納する
- 取り出しやすい場所に使用頻度の高いものを収納する
- 収納グッズのテイストを統一させる
- 必要に応じて収納棚を設置する
大事なものは目に見える場所に配置する
すぐ見える場所に保管するのは、使用頻度が高い品物のほか、自分にとって大事な品物です。自分にとって大事な品物は、そばに置いておきたいという人が多いでしょう。
たとえば思い出の写真や亡くなったペットのイラストなど、使用頻度は高くないですが、優先順位の高いものが該当します。
上記の品物は押入れにしまい込まず、お部屋の見える場所に置いておくことも選択肢のひとつです。
押入れの奥は今すぐ使わないものを収納する
押入れは奥行きをいかして収納したい場所ですが、知識のない人にはなかなか難しいものです。
たとえば服の場合、今シーズンの服はハンガーラックを使って手前に収納します。シーズンオフの服はハンガーラックの奥に収納ボックスを使って片付けると、見た目がスッキリするでしょう。
シーズンオフの服を収納する際は取っ手のついたボックスを使うと、奥にあっても取り出しやすくなります。
取り出しやすい場所に使用頻度の高いものを収納する
一般的に押入れは、上から天袋、中段、下段という構造です。
もっとも使いやすい位置にあるのは、かがまなくてもつま先立ちをしなくてもよい、中段の真ん中でしょう。この中段の真ん中は、使用頻度が高い品物の収納に適しています。小物類のちょっとしたストックや衣類など、普段使いする品物を収納しましょう。
逆に、軽い気持ちで、中段の真ん中に使用頻度の高くない品物を収納してしまうと、押入れ全体が使いづらい空間に。いつの間にか押入れの扉が「開かずの扉」となり、活用されない空間に成り下がってしまうでしょう。こういった意味で、片付けの際の物の配置は、非常に重要です。
収納グッズのテイストを統一させる
レイアウトを統一させて洗練された見た目になれば、開けることが楽しみになり、より収納がはかどります。
たとえば無印良品の収納グッズを複数そろえると、細やかな品物がきれいに片付いてスッキリとした印象になります。可能な限り同じシリーズで、同じ色の収納グッズを使えば、知識がなくとも統一感のある見た目にすることが可能です。
衣類や帽子を本棚のように片付ければ、統一感が出るだけでなく楽に取り出せます。軽いものを上部に収納すると、落下したときのリスクが軽減します。
必要に応じて収納棚を設置する
必要に応じて押入れに収納棚をセットすれば、使いづらい奥行も便利な収納に変わります。
オープン棚は圧迫感が少なく物を探しやすいことがメリットですが、収納物を隠したい人には向いていません。引き出しつきの収納棚は奥にあるものを取り出しやすい反面、扉のためのスペースが必要となるため設置場所に配慮がいります。
収納棚は種類によりメリットやデメリットがあるため、使用頻度に合わせて適したタイプを選びましょう。
押入れの片付けに役立つ収納グッズ4選
ここでは以下の収納グッズについて、それぞれの特徴や便利な使い方などを紹介します。
- 突っ張り棒
- カラーボックス
- 布団収納ケース
- キャスター付きの収納棚
突っ張り棒
突っ張り棒は、収納すべき衣類の量が多いときに重宝します。
布団を何枚も収納できる押入れはスペースを有効活用できていないことが多く、いわゆるデッドスペースという空間が存在します。
突っ張り棒は固定されるタイプだけではなく洋服をかける部分がスライド式になっているタイプもあり、奥に収納した洋服を取り出す際に便利です。
落下防止のため、突っ張り棒を使用するときは水平もしくは垂直に設置しましょう。
カラーボックス
インテリアの統一感を出しやすく、おしゃれに収納できるカラーボックスは収納において必須といえるグッズです。洗練されたデザインにしたいなら白一色、ポップで可愛いイメージにしたいならカラフルに配置するなど、好みに合わせて選んでください。
ボックス型の固いものだけでなく柔らかい素材のカラーボックスもあるので、上段に積むか下段を支えるかで使い分けましょう。
扉付きのタイプは品物が取り出しやすい分、押入れの片付けに取り入れる際は設置する場所に配慮がいります。中段のすぐ分かる場所に設置すると、腰を曲げたりつま先立ちをしたりする必要がなく取り出しやすいでしょう。
布団収納ケース
布団収納ケースは品物の量に合わせて同じメーカーでそろえると、押入れの見た目がスッキリします。一口に布団収納ケースといっても以下のように種類があるので、収納する品物のタイプや扱いやすさに合ったものを選びましょう。
| 透明窓がついたボックスタイプ | ・スペースを無駄にしない収納ができる ・収納されているものが分かりやすい |
|---|---|
| 立てて収納できるタイプ | ・ちょっとした隙間を有効活用したい人に向いている ・積み重ねて収納したときも存在感がある |
| 厚みのあるタイプ | ・羽毛やわた布団などデリケートなものを収納しやすい ・大きい布団も入れやすい |
キャスター付きの収納棚
キャスター付きの収納棚は、必要なタイミングで自由に出し入れができる、利便性の高さが特徴です。収納に動きをつければ一目見ただけで内容物が分かり、ストレスを感じにくくなります。
たとえば以下の悩みがある人は、キャスター付きの収納棚を使うときれいに片付けられるはずです。
- 下段の見た目をスッキリさせたい人
- 普段使いする品物のストックを収納したい人
- ちょっとした隙間の使い道に困っている人
上段の収納スペースや、キャスター部分まできちんとサイズを測ってから購入しましょう。
押入れから出てきた不用品の片付けはワンナップLIFEへ
押入れは一度にすべての空間を把握できないため、片付けの方法が分からない方も多いでしょう。
押入れから出てきた不用品の処分方法で悩んだ方は、お気軽に不用品回収業者へご相談ください。ワンナップLIFEはスタッフの教育に力を入れている不用品回収業者であり、マンションや一軒家などさまざまなご家庭に対応可能です。
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